まだ私が、子供の頃愛宕町に住んでいた頃の話です。
私の家は、西平という魚屋さんの借家に住んでいまして その借家の前に父がしている理容店がありました。
その理容店の隣が、いとこのお父さんがしている八百屋で理容店と いとこの家は繋がっていましたので理容店の方から いとこの家に入ることもできました。
いとこの家にある仏壇の引出を開けると 沢山のかまぼこ板が、入っていました。
私は、おばあちゃんが集めているモノだと勝手に思っていましたが、いとこのお母さんが集めていたのかもしれません。
ただ何のために集めていたのかは、わかりませんが今思うと子供の遊び道具にするためだったのかもしれませんね。
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かまぼこ板は、普通サイズの板で少しですが、大きいサイズの板も数枚入っていました。
よく使ったかまぼこ板は、普通サイズで大きいサイズは、あまり使い道がなったので使う事はありませんでした。
それを積み木のようにして 井の字に高く積み上げて行って いとこと遊んでいた想い出が有りました。
他の子等もこういう「かまぼこ板」を使って遊んでいたのかなとそんな事を思ったりしています。