橋の名前ってどうやって決まるのかなぁ?と疑問を持ち ネットで検索すると NHKのシラベル力が、ヒットしました。
国道の場合の橋の名前は?
という事で北海道内の国道の橋を管理する北海道開発局の道路建設課の大門正樹さんによると川に架かっていれば川の名前を採用するほか、その地域の名前を採用することも多いという事です。橋を維持管理する上で、その場所がわかりやすい名前をつけるように意識しているということです。
川には多くの橋がかかっていますので同じ名前にならないようにするため、命名の際に工夫をしている事があるようです。
それは、「位置関係がわかりやすいように名前に西・東をつけて区別できるようにしたり、一番大きい橋には『大橋』をつけたりしたりすることが多いという事です。また、単純に1号、2号と名前につけることもあるようです。
基本的に橋の命名の作業に着手するのは、橋の完成のおよそ1年前なんだそうです。
現場で工事の管理を担う道路事務所の担当者が、川の名前や地名をもとに、名前の案を出し合うという事です。
このとき、同じ名前の橋がないかどうかもしっかり確認するようです。
こうして絞り込まれた案が、橋がある自治体の担当者に示された後、最終的な名前として正式に決定されるという事です。
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また この手順以外でも橋の名前が付けられる場合もあるようです。
それは、市町村からの強い希望があって名前を決めることもあるんだそうです。
いちおう北海道の場合は、こういう風に橋の名前が決められるようです。
ちなみに 宇和島のフジ恵美須町店の駐車場入り口にある昔作られた橋、「大黒橋」は、どうい経緯でこの名前が付いたのでしょうね?
恵美須町にちなんで「大黒橋」と付けられたのでしょうかね?