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フジテレビ、中居正広氏の女性トラブルに関する調査委員会を設置へ!

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フジテレビの港浩一社長が記者会見を行い、第三者が入る調査委員会を設置することを発表しました。この調査委員会は、中居正広氏と女性アナウンサーとのトラブルに関する事実関係を調査することを目的としています。

中居正広氏は、被害者女性アナに対して9,000万円を支払い、守秘義務契約を結んだとしていますが、被害者女性は「受け取っていない」と証言しています。また、一部週刊誌でフジテレビの社員が関与していたと報じられていますが、フジテレビはこれを否定しています。

港社長は、調査委員会を設置し、事実関係を調査することを明らかにしました。この調査委員会は、第三者の弁護士を中心に構成され、被害者女性や中居正広氏からも事情を聴く予定です。

フジテレビは2023年6月に中居正広氏の女性アナのトラブルを把握し、女性の人権や心身の安全を最優先に対応してきたとしていますが、その後の対応についても調査委員会が調査を行うとしています。

昨日のネットニュースによると、被害女性アナは「9,000万円は受け取っていない」と証言しています。これにより、守秘義務契約の有効性が問われています。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

 

https://news.livedoor.com/topics/detail/27959867/

https://bunshun.jp/articles/-/76095

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冤罪の影響:真実が明らかになっても消えない「灰色の影」

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冤罪とは、無実の人が犯罪を犯したとして誤って逮捕・起訴されることを指します。一度冤罪が晴れ、最高裁で無罪判決が下されたとしても、その人の人生が元通りになるわけではありません。真犯人が捕まらない限り、冤罪者は社会から「灰色の影」として見られ続けます。

煙石博さんの冤罪事件
広島・中国放送の元人気アナウンサー、煙石博さんもその一例です。煙石さんは2012年に広島市南区の銀行で発生した窃盗事件に巻き込まれました。彼は無実を主張し続けましたが、広島地方裁判所で有罪判決を受けました。その後、最高裁で無罪判決が下され、冤罪であったことが明らかになりましたが、本当には喜べないと話されていました。

それは、冤罪が証明されても警察は、真犯人を探す事はしません。それは、警察や検察は裁判では、無罪判決が出てもやはり真犯人は、煙石博さんと思っているのかもしれませんし また世間も煙石博さんの事件について興味がなければどういう理由で無罪になったかの裁判の事も知りません。なので世間的には、弁護士に上手くやってもらったなと思う人も中にはいます。なので無罪になっても冤罪者はいつまでもグレーのままとなり本当には喜べないのだと思います。

冤罪の影響とは?
冤罪の影響は多岐にわたります。まず、社会的信用が失われます。無罪が証明されたとしても、逮捕や起訴の事実は人々の記憶に残り続け、偏見や疑念の目で見られることが少なくありません。

冤罪者の心の傷
また、冤罪者自身にも深い心の傷が残ります。冤罪によって失った時間や経験、人間関係の修復は容易ではありません。さらに、無罪を勝ち取るための法廷闘争は精神的・経済的に大きな負担となります。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

司法制度の課題
このような冤罪問題は、司法制度そのものの信頼性に対する問いかけでもあります。再発防止のためには、捜査や裁判の過程での透明性と公正性の確保が求められます。

真犯人が捕まらない現実
最も悲しいのは、真犯人が捕まらないまま、冤罪者が疑われ続ける現実です。これにより、被害者にとっても真実が完全に解明されないという不完全な形で終わってしまいます。

このように、冤罪は単に法律上の問題だけでなく、社会全体に大きな影響を及ぼします。より公正で透明性のある司法制度を目指し、再発防止に取り組むことが求められます。どんな小さな疑念も解消するために、私たちは常に慎重である必要があります。

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天動説から学ぶ:裁判での誤判による冤罪!

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現代社会において、正しいことでも論理的に説明できなければ人々は信じないという傾向があります。逆に、間違ったことでも論理的に説明されると人々はそれを信じてしまいます。この傾向は歴史的にも見られ、例えば、かつて天動説が信じられていた理由は、天動説が論理的に説明され、実際の星の動きと一致していたからです。しかし、現代では地動説が正しいことがわかっています。これらの考えを基に、なぜ裁判で冤罪が生まれるのかについて考えてみたいと思います。

天動説と地動説の教訓

昔、天動説は非常に論理的であり、天体の動きを説明する理論として広く受け入れられていました。しかし、それが科学的に検証されると、地動説が正しいことが明らかになりました。このことは、論理的に説明されたものが必ずしも真実ではないことを示しています。

裁判においても同様の傾向が見られます。裁判官や裁判員は、提出された証拠や証言に基づいて判断を下します。ここで問題となるのは、その証拠や証言がいかに論理的に見えたとしても、必ずしも真実を反映しているわけではないということです。

また確信部分が分からないままでいくら状況証拠を積み重ねてみても それだけで刑を決めようとすると冤罪を生む危険性がありますので確信部分の解明は必要条件です。
天文に詳しい人は、火星の逆行は錯覚だと分かると思いますが、天動説が信じられていた時代は、実際に火星は、逆に動いていたとして理論を組み立てていました。

実際は、火星が地球に先行して公転している状態から、地球は火星を途中で追い抜くことがあります。 こうして内側から、地球が火星を追い越すことで地球から火星を見ると、まるで火星が逆に動いているように見えます。

これは、高速道路で速度の遅い車を追い越す側の車内から見た時にも同じ現象が起こります。

これを上手く説明するために天動説では、火星の動きを観測値に精密に合うように複雑な運動理論を作り上げ説明していました。これを地動説で説明するととてもシンプルに説明ができるのですが!

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

天動説では、実際の現象に合うよに理屈を作ったという事です。冤罪も同じですね。検察側のストーリーに合う様に証拠が用意される場合もあるという事です。(検察側に不利な証拠は出さない)

冤罪が生まれる原因

  1. 誤った証拠: 裁判で提示される証拠が誤っている場合、論理的に見えるためにそれが信用されてしまうことがあります。例えば、DNA鑑定結果や指紋分析などが誤って解釈されることがあります。
  2. 証言の信憑性: 目撃者や関係者の証言も、詳細で一貫していれば信頼されやすいです。しかし、人の記憶は曖昧であり、誤った記憶やプレッシャーによって嘘の証言が行われることもあります。
  3. 論理的な弁論: 弁護士の論理的な弁論も、真実とは異なる結論を導くことがあります。巧妙な弁論によって、事実とは異なる状況が信じられてしまうことがあります。
  4. 偏見と先入観: 裁判官や裁判員が持つ偏見や先入観も影響を与えます。例えば、人種的・社会的な偏見がある場合、それが判断に影響を及ぼし、冤罪を生む原因となります。

冤罪を防ぐために

冤罪を防ぐためには、以下のような対策が必要です。

  1. 証拠の厳密な検証: 科学的な証拠や証言は、慎重に検証されるべきです。複数の専門家による確認や、最新の技術を用いた再検証が重要です。
  2. 記憶の信頼性の検討: 証言の信憑性についても慎重に検討する必要があります。目撃者の記憶は曖昧であり、複数の証言を総合的に評価することが大切です。
  3. 客観的な判断: 裁判官や裁判員は、偏見や先入観を排除し、客観的に判断することが求められます。これには、教育やトレーニングが重要です。
  4. 公正な弁護: 被告人には公正な弁護が提供されるべきです。弁護士は真実を追求し、論理的に説明するだけでなく、事実を基にした弁護を行うことが求められます。

天動説と地動説の例からわかるように、論理的な説明が必ずしも真実を反映しているわけではありません。同様に、裁判においても論理的に見える証拠や証言が冤罪を生む原因となることがあります。公正で客観的な判断を行い、厳密な証拠検証を行うことで、冤罪のリスクを減らすことができます。

 

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紀州のドン・ファン”殺害事件「被告の元妻に無罪判決」

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無罪判決の舞台裏

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県の資産家男性を殺害したとして、殺人などの罪に問われていた元妻に対する判決で、和歌山地裁は無罪を言い渡しました。

須藤早貴被告(28)は2018年5月、夫だった野崎幸助さん(当時77)に和歌山県田辺市の自宅で致死量の覚醒剤を摂取させて殺害した罪に問われていました。

これまでの裁判では28人の証人が出廷し、須藤被告が覚醒剤を購入したという証言など多くの証拠が提示されましたが、野崎さん殺害の直接的な証拠は出てきませんでした。

やはり、どうやって覚醒剤を飲ませたのかまで解明しないと、また冤罪者を生んでしまう恐れもありますね。

須藤早貴被告に覚醒剤を売ったとされる密売人は、あれは偽物で氷砂糖だったという証言をしています。

では、野崎幸助さんの体内から検出された覚醒剤は一体どこから入手したものなのでしょうか?

以前、野崎家で働いていた家政婦さんが、2018年6月2日土曜日の午前中に小川氏のインタビューで「(野崎氏から検出された)覚醒剤は、昔付き合っていた人が残していったものを口に入れた」と答えています。

その証言が正しければ、以前から覚醒剤は野崎さんの自宅にあったということになりますね。

今回の判決は、日本では滅多にない「疑わしきは被告人の利益に」という原則が適用されました。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

袴田さんの冤罪事件があったことから、裁判官も慎重になっているのでしょうね。

こうなると、和歌山カレー事件で自供がなく状況証拠だけで死刑判決を受けた林眞須美死刑囚が無実を訴えていることにも影響が出るかもしれません。

もし林眞須美死刑囚が現在裁判を受けていたら、無罪になっていたかもしれませんね。

逆に須藤早貴が林眞須美死刑囚の時代に裁判を受けていたら、有罪になっていたでしょうね。

須藤早貴被告の判決理由

判決の理由について、裁判長は次のように指摘しています:

  • 本件当日、被告が野崎さんを殺害することは可能である
  • 覚醒剤を注文し、密売人から覚醒剤様のものを受け取ったのは、殺害を疑わせる事案である
  • 死亡当日に1~2階を行き来していたことなど、普段と異なる行動を取っていたと言える
  • しかし、被告が受け取った物が覚醒剤とは言い切れない。受け取った覚醒剤の様なものは氷砂糖の可能性が否定できず、間違いなく覚醒剤とは言えない
  • 1~2階を行き来していたことなど普段と異なる行動を取っていたが、それをもって直ちに被告が覚醒剤を摂取させたと強く推認することはできない
  • 被告の検索履歴を照らしたとしても、罪を推認できないという判断は変わらない
  • 被告人以外の第三者による他殺の可能性や、自殺の可能性はないと言えるが、野崎さんが覚醒剤を誤って過剰摂取した可能性はないとは言い切れない

動機について

動機面について、裁判長は次のように指摘しています:

  • 野崎さんが死亡すれば億単位の遺産がもらえる、財産目的であるということは動機になりうる
  • 離婚届を突きつけられたことについては、本件当時、離婚や資金提供が現実化していたとはいえない
  • 野崎さんの死亡で遺産がもらえるとしても、そのこと自体が殺害を強く推認できるわけではない
  • 検索履歴で、覚醒剤を注文した際に検索したものがあり、殺害計画をしていなければあり得ないとはいえない。殺害を推認させる行動とはいえない
裁判は、天動説を信じるか 地動説を信用するかを争っているみたいなものですね!

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自供が無く状況証拠は限りなく黒、どうやって覚せい剤を飲ませたのか?

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紀州のドン・ファンの元妻の須藤早貴被告の自供が無く状況証拠は限りなく黒なのだが、どうやって覚せい剤を資産家・野崎幸助さん(当時77歳)に飲ませたのかが分からない!

しかもその状況で検察側が無期懲役を求刑している。

どうやって飲ませたのかまで解明しないとまた冤罪者を生んでしまう恐れもあるのではないだろうか?

和歌山カレー事件も自供が無く状況証拠だけで死刑判決を受けた林眞須美死刑囚も未だに無実を訴えています。

袴田事件のように死刑囚が、実は冤罪だったという事も起きています。

奇跡体験アンビリバボーで元アナウンサーの煙石さんが、銀行で女性が、忘れた封筒に入っていた現金6万6600円を抜き取ったとして起訴された再現ドラマを見ていると警察は、犯罪ストーリーを作り上げ、ああやって冤罪者を作って行くんだなと怖い思いで再現ドラマを観ました。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

煙石さんは、最高裁で無罪を勝ち取りましたが、では誰が現金6万6600円を抜き取ったのかは、わかっていません。

最高裁で煙石さんが、無罪であると証明された検証を 当時警察側がやっていれば煙石さんが、現金6万6600円を盗むのは無理だという事が分かり煙石さん以外の犯人を捜す事ができたはずです。

今回の紀州のドン・ファンの元妻の須藤早貴被告が、どうやって覚せい剤を資産家・野崎幸助さんに飲ませたのかまでを解明しないと本当に元妻が、やっていないのなら今までのように また冤罪者をつくり真犯人を取り逃がす事になりかねないですね。

 

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