今年の3月から本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書・除籍証明書を請求できるようになりました。
ほしい戸籍の本籍地が全国各地にあったとしても、1か所の市区町村の窓口からまとめて請求できるようになったわけです。
これは、ありがたいですね。
以前は、本籍地ごとに手続きをする必要がありましたので、そこの本籍地の役所まで行かなくては、戸籍を取る事ができませんでしたので便利になりました。
昨年からこの制度が、始まっていれば私も楽だったのですがね。
昨年、母が亡くなって「母の生まれてから亡くなるまでの戸籍」を集める必要があり宇和島の市役所と母の里の松野町役場と大洲市役所の3カ所を回らなくてはなりませんでした。
そして母が亡くなった事をきっかけに母の実家のルーツを探るために原戸籍を集めて家系図を作っています。
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そして私のおばあさんの実の父親の原戸籍を取ろうしたら本籍が県外でしたので 今年の3月から始まる戸籍の広域交付制度を待つことにしていました。
そして今月、宇和島の市役所に行って手続きをしてみました。
すると なんとその日の内に発行して貰えるものだと思っていましたら 1週間以上かかるという事でなんとも驚いた次第です。
戸籍の広域交付制度が、始まったので喜んでいましたのに 思わぬ落とし穴がありました。