「死刑関連」カテゴリーアーカイブ

冤罪で無罪判決を受けても真犯人が捕まらない限り死んでも灰色のまま!

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1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして死刑が確定した袴田巌さん(88)のやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁は26日、無罪判決を言い渡したという事です。

過去の死刑囚に対する再審は4件で いずれも無罪判決が出て、検察側が控訴せずに確定しているそうです。

果たして袴田さんの再審は検察側が控訴を断念するかどうかが焦点となるようですね。

ただし冤罪で無罪判決を受けたとしても真犯人が捕まらない限り冤罪の汚名を受けた者は死んでも永遠に灰色のままです!

完全に名誉が回復するには、真犯人を見つけるしか方法は有りません!

しかし年月が経ち過ぎていますのでそれは無理です!

なので死んでも尚灰色のままとなるという事です。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

今回、検察側が控訴を断念して袴田さんは無罪の判決が確定した場合では、真犯人は誰だったのという事になります。

こういう事があるから法務大臣は、なかなか死刑判決がでている死刑囚に対して刑の執行のゴーサインを出せなのでしょうね。

だから法律で決まってる刑事訴訟法、死刑確定から6カ月以内に法相が命令し、5日以内に執行しなければならないとなっているのに これが守られないという事なんだと思います。

これに違反しても罰則を伴わない「訓示規定」があるそうです。

冤罪で無罪になったとしても、社会の目や偏見が残ることは本当に辛いことです。

 

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日本が死刑制度を廃止する日

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日本では、死刑が確定した死刑囚に対する刑の執行は、法律が定めているようには進んでいません。

刑事訴訟法では、法相が死刑判決確定から6カ月以内に執行を命じ、さらに5日以内に執行するよう定めていますが、このような執行はほぼなされていません。

法務大臣の信条で死刑を執行する命令書にサインしない大臣もいましたし死刑執行数23人同時サインをした法相もいました。

それでは、何故法律で定められている通り死刑の執行がなされないのでしょうか?

それは、もしかして冤罪かもしれないという迷いが法務大臣にも有るのだと思います。

もし執行して冤罪と分かれば取り返しの付かない事になります。

1989年(平成元年)に国連でいわゆる死刑廃止条約が採択された後、1990年(平成2年)当時では、死刑存置96カ国、法律上ないし事実上の死刑廃止80の国と地域であったのに対し、2004年(平成16年)3月には、死刑存置78カ国、法律上ないし事実上の死刑廃止117の国と地域と大きく逆転し死刑廃止が国際的な潮流となりました。

これに対し日本政府は「死刑廃止の問題は、各国がその国民感情、犯罪態様等を考慮しつつ慎重に検討されるべきである」として死刑廃止に反対しました。

国内で死刑廃止を推進する人たちは、死刑制度を議論する前提として、「死刑に代わる最高刑」についての調査研究及び具体的な提言が急務であるが、十分に納得のできる死刑に代わる最高刑の提起を伴って死刑制度を議論すれば、死刑についての意識も変わりうると考えられるとしています。

ここでいう「死刑に代わる最高刑」とは、「仮釈放の可能性のない終身刑」を言っています。

「仮釈放の可能性のない終身刑」では、囚人は本当の反省はしないでしょう。

死に直面してこそ本当の反省ができるのではないでしょうか!

死に直面しても反省しない人も居るくらいですからね。

「仮釈放の可能性のない終身刑」とは、何のための刑なのか?

ただ犯罪者を閉じ込めて一生出さなければ良いだけの刑ということになりますね。そして終身刑の刑務所が、養老院施設と変貌するでしょう!

もし家族が、無惨に殺されてしまったとしたらその加害者に対して同じ目にあわせたいという気持ちに大多数の被害者家族は、そういう気持ちになるのではないでしょうか?

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

ある死刑反対を訴えていた弁護士が、自分の家族を殺された事をきっかけに死刑賛成派に変わった弁護士も居ましたので 実際にその立場に立ってみないと理想と現実は違うという事ですね。

なので私は、死刑は被害者に変わって国が実行してくれる復習刑だと思っています。

中には、死刑になりたいという動機で人を無差別に何人も殺す者います。

これは、日本では人1人殺したのでは、死刑にならないので無差別に何人も殺すという事になるのです。

なので1人殺しても 死刑になる様にしなければ このような事件は、繰り返されると思います。

日本では、死刑が決まっても長い間執行されないから 死刑に抑止力が伴わないのではないかとも考えます。

ただ最近思う事は、なかなか死刑が、執行されない事であの死刑囚は、ホントに犯人何だろうかという疑念を持つようになった事件もあります。

その事件とは、あの有名な「和歌山毒カレー事件」の林眞須美死刑囚です。

詐欺はやっていたが、「林眞須美死刑囚は、本当に毒カレー事件の犯人なのか?」 と そんなことを思うようになりました。

本人も 未だに無罪を訴えています。

また この事件は、犯人の動機が未解明のまま状況証拠の積み重ねだけで死刑判決が出ています。

これは、以前奇跡体験アンビリバボーで元アナウンサーが、銀行で女性が、忘れた封筒に入っていた現金6万6600円を抜き取ったとして起訴された冤罪事件に似ています。

これも刑が、なかなか執行されないから冤罪ではと そう思うようになるんですよね。

もし日本が死刑制度を廃止する日が、来るとしたら今までに死刑になった死刑囚が、実は冤罪だったと証明されるか または、外圧によって 死刑制度を廃止することで遺憾としがたいが国益を得るまたは守る状況になる時でしょうかね?

 

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“絞首刑は残虐で憲法違反”死刑囚3人差し止め求め提訴

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大阪拘置所に収容されている死刑囚3人が、絞首刑による死刑執行は、残虐な刑罰を禁止している憲法や国際人権規約に違反するとして、国に対して刑の執行の差し止めなどを求める訴えを起こしているそうです。

このニュースを聞いてどの口で言っているのかと思いました。

死刑判決を受けるような事をしているという事は、何人かの人間を殺害したという事だと思います。

その死刑囚が、自分の犯した罪を棚に上げて 絞首刑による死刑執行は、残虐な刑罰と言っている事自体ナンセンスだ!

自分が、人を殺害しておいてよく下記のような事が言えますね!

死刑の執行は、刑法11条1項で、「死刑は、刑事施設内において絞首して執行する」と定められています。
訴えによりますと、死刑囚3人は絞首刑が残虐で非人道的であり国際人権規約に違反するとともに、残虐な刑罰を禁止している憲法36条にも違反するなどと主張しています。
そのうえで、死刑の宣告を受けてから長期間にわたって絞首刑の恐怖にさらされているとして、国に対して、絞首刑による死刑執行を差し止めるとともに慰謝料などを求めています。

もしかして これって死刑反対派の弁護士が、死刑囚3人をだしにしてやらせているという事はないですよね。

最近は、死刑になりたいからと言うって殺人を犯す者も出ています。

だからと言って 死刑を無くしても同じ事だと思います。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

もし日本が、死刑を廃止して終身刑を導入したしても「終身刑になりたい」と言って殺人を犯す人は、やはり出てくると思います。

終身刑なら一生、衣食住には困らないという理由で!

なので死刑を廃止して終身刑にしても同じことです。

死と向き合わない終身刑では、本当の反省は生まれないと思います。

死刑判決を受ける事で 常に死と向き合わう事で被害者の立場に思いを巡らせ、真の反省に至ると私は思います。

そうならない死刑囚もいるとは思いますが。

絞首刑は残虐で憲法違反ということですが、残虐でない死刑って有るのでしょうかね?

この死刑囚3人は、絞首刑でないどんな方法で死刑を執行して欲しいのでしょうね?

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「死刑になりたかった」という理由で無差別殺人を犯す者から身を守るには?

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最近、「死刑になりたかった」という理由で無差別殺人をする犯罪が増えてきたような気がする。

昨日のニュースでは、東京都渋谷区円山町の路上で母と娘が刺されたとう事件があった。

その犯人は、中学3年の少女(15)で 刺した相手の母娘とは面識がなく、少女は「死刑になりたくて、たまたま見つけた2人を刺した」と供述しているという。

まず15歳なら2人を殺したとしても死刑にはなりません。

この少女は、死刑にならない事を分かっていて「死刑になりたかった」とただ言い訳をしているだけだと思います。

他の犯人も「死刑になりたかった」と言って無差別殺人する人は、ただの言い訳を言っているのだと私は思います。

もし「死刑になりたかった」という理由で殺人を犯すとしたら この犯人の目的は、

1,死刑になることが目的名なのか?

2,自分で死ぬことができないから死刑になりたいのか?

3,ただただそれは、言い訳で殺人をしたかったのか?

よく死刑廃止論者が、「死刑になりたかった」という理由で殺人を犯した犯人を死刑にしたら犯人の思う通りになるから死刑にするべきでないというロジックを使います。

それなら犯罪者の思うつぼにならない死刑方法を作れば良いだけだと思います。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

本気で「死刑になりたかった」という理由で罪を犯すのなら日本の死刑方法は、「絞首刑」だと犯罪者も認識しています。

なので「死刑になりたかった」と言って殺人を犯す犯人は「絞首刑」での死を望んでいる事になります。

そこで そういう犯罪者には、絞首刑とは違う別の「死刑」の方法を作って執行すべきです。

死刑の方法は、公開せずに「死刑になりたかった」といって殺人を犯す犯罪者には、自分の意図しない死刑方法で刑を執行する事で犯人の思い通りの死なせ方をさせない事が重要です。

自分で死ぬことができないから「死刑になりたい」と言って 殺人を犯すのであれば行政が合法的に安楽死できる場所を提供すれば良いと考えます。

安楽死制度を導入して 死にたい人は、安楽死してもらえばその人も犯罪を犯さずに死ぬことができます。

そうすることで罪のない人が、死ななくて済みます。

そして安楽死を選んだ場合は、その臓器を病気で臓器提供を待っている人に臓器を提供するという事にすれば人の役にも立ちます。

「死刑になりたい」と言って殺人を犯す人間が「死にたいが自分ではできないという理由で死刑を望むのであれば」こういう方法で抑止するしかないのではないでしょうか?

それとも他に何か良い方法があるでしょうか?

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日本には、終身刑は必要無い!

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私は、死刑賛成派です。

そして死刑は、被害者の代わりに国が、代わってやってくれる敵討ちのように考えています。

刑法の目的には、犯罪を予防することと 犯罪を処罰することを通じて、社会一般の人が犯罪を行わないようにする予防の目的があり 極刑以外は、罪を犯した人には、処罰を通じて更生させる目的があります。

死刑を反対される人達は、死刑を廃止して終身刑を作れば良いと言います。

私は、それには異論があって「死刑囚には常に死と向き合わされることから被害者の立場に思いを巡らせ、真の反省に至る者も死刑囚の中にはいると思います。

本当か嘘かは知りませんが、「死刑が執行されるときには、死刑囚は本当に罪を償って反省し、仏様のようになっている」という話も聞きます。

しかし終身刑では、受刑者は「死」と向き合うことはありません。

更生しても仮釈放になるというご褒美がないのですから、終身刑では更生意欲が生まれないと思います。

反対に終身刑の受刑者は、被害者や裁判官や弁護士を 逆恨みする受刑者もいるのではないでしょうか?

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

だからと言って終身刑に仮釈放を認めるのはもってのほかだと思います。

ただ判決には、冤罪のおそれもありますので 冤罪者を死刑にすれば取り返しがつきません。

なので池田小事件の犯人のようにハッキリと犯人だとわかっている犯人に死刑判決は下すべきだと思います。

「疑わしきは罰せず」という原則を徹底することによって冤罪は回避すべき問題であり、「死刑」の廃止を冤罪問題と結びつけて考えるのはこじつけでしかありません。

「死刑」であろうと「終身刑」であろうと、それが冤罪であればとちらにしろ取り返しがつかないことには変わりありません。

「終身刑」なら、命があるからと言ってもその人の過ぎ去った時間は返ってきません。

なので私は、日本には終身刑は必要無いと思っています。

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