昨日のネットニュースを見ていて目にとまった記事なのですが、「NHKのど自慢」の演奏が生バンドからカラオケに変更になったんだそうです。
この番組は、見ていないのですがやっぱり出演される方は、カラオケよりかは、生バンドで歌いたいですよね。
生バンドなら歌い手に合わせて演奏してくれますからね。
そこが、生バンドの良いところですよね。
カラオケだとそういうわけには、いきませんよね。
でも なぜ生バンドからカラオケになったのでしょうね?
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【▲上記の記事からの続き▼】
その理由も書いてありました。
「生バンド演奏は他の番組にない魅力だけど、近年音楽が多様化。歌謡曲を想定したバンドで編成した場合、出場者の皆様がお歌いになりたい曲に対応しにくくなってきている。ということで皆さんが慣れ親しんだカラオケ音源の採用に踏み切りました。今回採用したことで、この仕様は当面続きます」という事だそうだ。
予算の削減で生バンドが、雇えなくなったと想像してましたが、そうではないんですね(^^;)
今回のリニューアルでは、演奏が生バンドからカラオケに変更され、テーマソングがバイオリニストの葉加瀬太郎の演奏曲になり、21年間鐘奏者を務めた秋山気清さんが卒業し、鐘を鳴らすのは全国各地のオーケストラ奏者になったという事です。
生伴奏をやめたことにネット上には「民放のカラオケ番組と変わらなくなった」「生演奏だったからこそ、歌う人のテンポに合わせることができたのに、これでは老人が出場しにくい」「経費節減なら別のところでするべきだ」などの批判が出ていたという事です。