昨日Yahoo!ニュースを見てると
「コックリさん」のブームはどう始まったのか? 明治時代にアメリカから伝わった!? 日本では「おひつ」のフタが使われた
というタイトルの記事に目がとまった。
なぜ今頃こんな記事がと その記事へアクセスしてみました。
記事の中にも書かれていましたが、今の60歳前後の方は、実際にリアルタイムで体験した方も少なくない遊びだと思います。
私も中学の時に コックリさんが流行り 学校や家で友達とよくやって遊んでいました。
白い紙に鳥居を書いて左右に「はい」「いいえ」の二文字と、その下に平仮名の50音や数字を書きます。
その鳥居の上に10円玉を置き、3人で人差し指を添えてこう話しかけます。
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【▲上記の記事からの続き▼】
「コックリさん、コックリさん、どうぞおいでください。おいでになられましたら、鳥居の周りをお回り下さい。」
とコックリさんに呼びかけます。
すると10円玉がゆっくりと、鳥居の周りをまわりを回りコックリさんが、おいでになった意思表示がされます。
そこから、霊との交信が開始されコックリさんに色々と質問をするとコックリさんが、紙に書かれた文字や数字へ移動し文字をなぞり その質問に答えてくれるという遊びです。
これが流行ったのは1970年代頃のことで1973年に発表された少年漫画『うしろの百太郎』(つのだじろう氏作、心霊現象をテーマにした漫画)の大ヒットが後押ししたこともあって、「コックリさん」のブームが到来して多くの小中学生が、この遊びにのめり込みました。