7月24日10時から12時 13時から16時 宇和島湾坂下津第2号岸壁で自衛隊多用支援艦「げんかい」の一般公開がありました。
私は、午後1時30分頃に行きましたら 「げんかい」を見学するのに列が、できてますのでそこへ並んだのですが、なにやら「整理券をお持ちの方は、5分までに集合」と書かれています。
どういう事かなと自衛隊の方に尋ねたら 午前中に整理券を配ってこちらで並んでいる方は、キャンセル待ちだという事でした。
「キャンセル待ちか」どうしようと思いいったん列から離れてテントの方へ向かいました。
自衛隊の知ってる方と少し話してまた「どうせ来たのだから待ってみようか」とまたキャンセル待ちの列に並ぶことにしました。
20分ほどしてどうやら見学できるようになりテントの方へと案内をされそこで説明を聞いてからグループでげんかいへと案内されました。
多用支援艦の主な目的は、訓練用の射撃の的をワイヤーで引いたりエンジントラブルの起きた艦船を修理のできる港まで引いていく為の支援艦という説明をされていました。
ちなみに「げんかい」という名前の由来は、玄海灘からきているそうです。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
まず案内されたのが、艦の後ろの広い場所でそこで防火服の展示をしていました。
そこで実際に防火服を着る実演が、ユーモアを交えながら行われました。
実演は、アフリカのケニアから来られた方が、この服を1分できるというところを実際に見ることができました。
それが、終わると艦橋の方へ案内されて艦橋内の見学をすることができました。
多用支援艦「げんかい」の最高スピードは、17ノットということで原付の30km程のスピードしか出ないという事です。
右側の椅子は、艦長この船の一番偉い方が座る椅子だということです。
そして左側の椅子は、艦長より偉い司令官が座る椅子だという事です。
「気分の良くなりたい方は、左側へ座って責任者になりたい方は、右側の椅子へ座ってみてください」とユーモアを交えなら説明をされていました。
キャンセル待ちで上手い事乗れて良かったです。