今テレビを賑わしている事件「和歌山資産家不審死事件」です。
5月24日に和歌山県田辺市の自宅で死亡した「紀州のドン・ファン」こと、野崎幸助さん(77)の死因について、警察は「急性覚醒剤中毒」と特定したことから他殺の疑いも出てきた様です。
そして野崎幸助さんが、可愛がっていた愛犬が、苦しみながら死んだという事で 警察は、自宅の庭に埋葬された愛犬を掘り起こして検視をして死因が麻薬によるものかを調べています。
昨日のお昼の番組「バイキング」で 紀州のドン・ファン の妻(22)が、テレビインタビューに答えていました。
奥さんの顔は、モザイクがかかり音声も少し替えられての放送でした。
インタビューは、ある部屋の一室で坂上忍さんがされていました。
そのインタビューの内容でわかった事は、まず野崎幸助さん(77)が、亡くなられた24日の午前中は、妻に車で送って貰って野崎幸助さんは、10時に裁判所へ行かれたという事です。
そのあとで南紀白浜空港へ寄って社長がチケットを購入してお昼くらいに自宅へ帰宅したという事で午前中は一緒に行動ていたということでした。
帰ってからは、家政婦さんを含めた3人で昼食を食べて相撲を見ていたという事です。
5時に野崎幸助さんは、「寝る」と言って2階の寝室へ
相撲が、終わった6時頃に野崎幸助さんは、妻に食事に行こうと誘われたが、下におりると家政婦さんが机の上にうどんと「出かけます。」という置手紙を置いてでかけられていたという事です。
ここで疑問に思ったのは、妻の話では、家政婦さんは4時に出かけたという事でしたが、「出かけます。」という置手紙を置いて出るという事は、声をかけずに出かけたという事でしょうからなぜ家政婦さんが、出かけた時間がわかったんだろうと思った次第です。
置手紙に出かける時間がかいていたのかもしれませんが。
それと 4時に出かけるのにうどんを作り置いていくのも 私は、なんか疑問に思いました。
普段夕食を何時に食べているのかはわかりませんが。
野崎幸助さんは、食欲が無いといって ビールとお菓子を食べられ妻は、用意されていたうどんを食べて 30分くらいで終わって一緒に2階へ上がったと言う事でした。
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すると野崎幸助さんは、またテレビを見始めたので 妻は下におりてシャワーを浴びてリビングでテレビを見ていると 7時30分に家政婦さんが帰ってきたという事です。
それで家政婦さんが、お茶を入れてくれて一緒に雑談をしていると2階でドンドンという音がしたと言う事でした。
社長が、歩く時は足が悪かったのんで 歩くと音がするのは日常茶飯事だったので「ドンドン」と音がしても気にならなかったので2階へ上がらなかったという事でした。
それから10時30分になって2階へ上がると 全裸でソファーにもたれかかって座っていたので「まだ起きていたの」と声をかけたが、無反応で遠くをぼーっと見ていた状態だったので 怖くなって下へおりて家政婦さんに「社長が動かないんだけど」と言って一緒に上にあがって来て貰って 妻が119番通報して 救急隊員の指示で「床に下ろして横に寝かせてください」と言われたけれど二人では、重くて動かなくて「ソファに横にして下さい」と言われたけれど固まていて手足も動かせなかったという事でした。
お手伝いさんも 最初のインタビューで 身体がカチカチだったと言っていましたね。
そうしていると救急隊の人が10時40分くらいに到着したので妻が呼びに行って 家政婦さんが、心臓マッサージをしてくれていたそうです。
このインタビューでわかった事は、家政婦さんは、午後4時から7時30分まではでかけられて家には、居なかったという事です。
そのインタビューを 聞いていて私が感じた正直な感想は、22歳の妻が、インタビューに答えている様子を聞いてると疑問点はありましたが嘘を言っているようには感じませんでした。
なので妻は、事件には無関係なのかなと思った次第です。
もし妻を犯人と考える場合、月に100万円貰えていたんだし 野崎幸助さん(77)の寿命を考えると 危ない橋を渡るだろうかという疑問もあります。
あと人を殺すのに 麻薬を使うという発想は普通はしないと思うんですよね。
番組のコメンテーターの人達は、疑いの目で聞いていた様なので人によって感じ方は人それぞれ違うんだなと思いました。
インタビューは、まだ続きますが死亡当日の状況は、こういう状況だったという事です。