お客様と話ている時にこんな話を聞きました。
なんと認知症で免許を返納した高齢者が、免許を返納した事を忘れて車の運転をしてしまうケースがあるという話でした。
へーそんな事もあるんだ!
さっそくそういう事例があるのかネットで検索してみした。
するとそういうケースがある事が書かれていました。
高齢を理由に、運転免許証を自主返納した80代の男性が、自宅近くで車を運転したところ道路交通法違反(無免許運転)で摘発されています。
調べによると男性が免許を返納したのは3ヵ月前で警察の調べで認知症の疑いがある事が判明したという事です。
今回のケース以外にも免許返納後の高齢者が無免許運転で捕まるという事象が数々と起きているという事です。
もう今は、高齢者社会でまだまだこれからも高齢者が増えていきますからね。
そうなると認知症になる人も増えると思います。
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【▲上記の記事からの続き▼】
免許を返納したといっても車も一緒に処分したわけではないから車に乗ろうと思えば乗れるんですよね。
またそういう場合は、家族で共有して車を使ってる場合もあるでしょうからね。
こうなると家族が、気を付けて高齢者の手の届かないところに車の鍵をちゃんと保管してないといけませんね。
もし認知症になると免許を自主返納した事を忘れて家族に「車の鍵はどこだ?」と毎日訊ねるようになるでしょうね。
そのたびに家族は、毎回同じ説明を高齢者にしなくてはならなくなると思います。
こうなると家族が、車の鍵を隠して保管しておいても高齢者は探して見つけて車に乗るという事もあるのでしょうかね?
車の免許書が、車の鍵になるシステムになれば免許証を返納したら車の運転もできなくなりますね。
これから先認知症の高齢者が、無免許運転する事例が増えてくればそういうシステムについても考えないといけない時代になるかもしれませんね。