最近高齢者の運転事故でプリウスに注目が集まっています。
そのプリウスのシフトに「B」が、あるがこれは何?という疑問がネットで投げかかられていました。
中には、「B」は、バックだと思っている人もいるとか?
昔からバックは「R」ですからそれは無いだろうと思いますがね。
そのプリウスにあるというシフト「B」ですが、うちのヴィッツにもありました!
今までシフト「B」なんて使った事なかったというかある事に気が付いていませんでした。(^^;)
シフト「D」の隣には、シフト「S」もありますが、これもあまり使いませんね。
「S」レンジは、 セカンド固定 で坂道でエンジンブレーキを掛ける事ができます。
私の場合は、走行時はすべて「D」レンジのままですませています。
それでうちのヴィッツにあった「B」レンジってなんだと思って調べてみると
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【▲上記の記事からの続き▼】
シフトのBは、ブレーキ(Brake)の「B」なんですね。
ブレーキといっても「エンジンブレーキ」のことで、足でかけるフットブレーキのことではありません。
という事は、 「B」 レンジは「S」レンジよりもまだキツイ マニュアル車でいう「ロー」にあたるんですかね?
そして「P」の斜め上に「シフトロック」とありますが、これってどんな時に使うんだろかと思いこれも調べてみました。
実はこのボタン、通常使うことは無いという事です。
オートマチック車では、急発進など誤操作を防止するために、エンジンをかけ、フットブレーキを踏んでいないと、シフトレバーを「P(パーキング)」の位置から動かすことができないよう、シフトがロックされています。
ところが、バッテリーが上がってしまったり、故障などでエンジンがかからなくなってしまった時に、クルマを移動させたい場合、シフトレバーを「P(パーキング)」から「N(ニュートラル)」の位置に動かす必要があります。
その際にシフトロックを解除するボタンなんだそうです。