表現の不自由展・その後

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8月1日に愛知県で開幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が開かれたそうですが、展示された作品に問題があり中止になったということです。

「表現の不自由展・その後」で は、様々な理由で表現の場を奪われたという二十数点の作品が展示されました。そのなかには、慰安婦をめぐって日本と韓国との間で論争になっている少女像も含まれていたようです。

それらの作品の中には、安倍首相の顔をハイヒールで踏みつけているモノや昭和天皇の顔を燃やしているモノが作品として展示されているとネットで紹介されていました。

よくこんなモノを愛知県がみとめましたよね!

このような作品を展示するなら日本でするより韓国で開催すれば大盛況になったでしょうにね(笑)

これらの作品を見て「表現の不自由展・その後」 を企画された人達は、ただただ日本を貶めるためだけに作品を並べ立てているようにしか私には見えませんでした。

私は、全部の作品を見たわけではありませんから、ネットで紹介されていた作品の写真を見るとあれは芸術とは私は思いませんでした。

韓国の少女像を置くのであれば 英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんによって制作され ロンドンのウエストミンスター地区の公園で一般公開 されてる「ライダイハン像」のレプリカも展示すればよかったのではないでしょうかね!

「表現の不自由展・その後」 は、観る人の価値観で観る人によって感じ方は変わるかもしれませんが、 私はヘイトスピーチと同じ部類に入ると感じました。

日本には、言論の自由はありますが、ヘイトスピーチは禁止されています。

今回の 「表現の不自由展 ・その後」 で紹介されている作品にも同じ事が言えるのではないでしょうか。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

表現の自由は、ありますが禁止される表現もあるという事です。

これを企画された人達も この展示会は問題が起こる事もまた中止させられる事もわかっていて開催したんだと思います。

「表現の不自由展」と言っているくらいですからね!

その 「表現の不自由展・その後」への抗議が殺到して中止せざるを得なくなった事は、既に織り込み済みで これを企画した人達にとっては反響があったという事で成功だったという事なのかもしれませんがとても危険な事です。

これを企画した人達は、「表現の自由」を主張して「表現の 不自由」な事を煽っています。

ムハンマド風刺漫画掲載問題は、ご存じでしょうか?

これは、2005年9月にデンマークの日刊紙に掲載されたムハンマドの風刺漫画を巡り、イスラム諸国の政府および国民の間で非難の声が上がり外交問題に発展した事件でイスラム教を風刺する内容でした。「表現の自由」ということで 安易に 「表現」してしまうと外交問題に発展する事もあるしそれが原因でテロに遭う可能性もある事も考えた上で開催しないと大変な事に見舞われる恐れもあります。

「表現の不自由展・その後」 の 企画展 でも実際に脅迫があったようですね。

それが、中止になった大きな理由でしょうね!

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