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会計ソフトは、WindowsXPで みんなの青色申告10の楽々仕分け入力を使って会計処理しています。
もちろんネットからは、切り離しています。
去年までは、売掛金処理をする事はありませんでしたが、PayPayを導入してからは、売掛金処理もするようになりました。
PayPayの場合は、今年の6月末までは手数料無料なので売掛金の入金処理もややこしくなく済んでいたのですが、今年3月からクレジットカードも取り扱うことになりましたので クレジットカードの場合は、手数料を引かれた金額が入金されますので 手数料の処理もしなくてはなりません。
ここで問題なのが、会計ソフトでの手数料を引かれた売掛金処理です。
イメージでは、わかるのですが、会計ソフトでは、そのイメージ通りの処理ができません。
私のイメージでは、クレジットカードで売り上げがあった場合は、
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 |
売掛金 | 7000円 | 売上高 | 7000円 |
こんな感じです。
今度クレジットカードの売掛金が、手数料を引かれて普通預金に入金された場合の私のイメージです。
【▼記事は、下記に続く】
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【▲上記の記事からの続き▼】
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借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 |
普通預金 | 6800円 | 売掛金 | 7000円 |
手数料 | 200円 |
こんな感じなのですが、私の使っている会計ソフトでは、このような処理ができません。
上の表のように2段にして下に「手数料」を入れて処理する事ができず1列の処理しかできません。
なので普通預金の金額を6800円にして売掛金を7000円とすると左右金額が、違ってしまいますので会計ソフトでは、処理ができません。
なので苦肉の策で下記のように処理をしました。
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 |
普通預金 | 6800円 | 売掛金 | 6800円 |
手数料 | 200円 | 売掛金 | 200円 |
このように 売掛金も手数料を引かれた金額を入力して 手数料の貸方に売掛金200円を入力して1段ずつ処理をして辻褄を合わせました。
この方法ならクレジットカードによる手数料を引かれた入金処理ができました。
7月からは、PayPayも手数料の処理をしなくてはならなくなりますのこの処理を取引摘要辞書登録しておきました。