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2021年1月10日のビットコインのチャートは、400万円から435万円の間を行ったり来たりの横ばいレンジ状態になっていました。
これでは、次に上に上がるのか下へ下がるのかが読めません。
このチャートをずっと眺めていると寝る事も出来ませんのでもしもの時の場合のために保険をかけて寝る事にしました。
自動オーダーをセットして寝ます。
400万円に指し値を入れて400万円より下になったら今保持してるビットコインの半分を売るという注文を出す設定をして寝ました。
これならもし寝てる間に暴落が、あっても半分は日本円で持って置けます。
そして朝起きてビットコインのチャートを見ると寝ている間に363万円まで下げてまた400万円近くまで戻していました。
400万円切ったら半分売りの設定をしていましたので半分は自動オーダーでちゃんと売られていました。
そのとき思ったのが、370万円あたりで買いの設定も入れていたらよかったと思いました。
そうすれば30万円の利幅が取れたのですがね(^^;)
それからこのあとどういう動きになるのかをチャートを見て分析してみました。
ボリンジャーバンドは、外側へ開こうとしていました。
これは、あらたな動きのサインです。
そろそろレンジ状態も終わるようです。
そして短期、中期、長期の3本のEMA移動平均線を見ると下降またはレンジのサインを出そうとしていました。
MACDは、2本のラインは下へ沈む方向で伸びていました。
これらの情報から下がるとみて様子を見る事にしました。
時間とともに段々と下落が始まり16時頃には、335万円まで下げていました。
この時によほど買のボタンを押そうかと思いましたが、移動平均線やMACDなどは、まだ上昇のサインはだしていません。
そこでずっと見てるわけにいかないのでまた自動オーダーで買いの設定をしました。
3,175,000円まで下がったら指し値で買う設定をしました。
この時にこれが、底値になりそうな気がしましたので。
その後仕事が終わりお客様が、帰られてからチャートを見ると3,175,000円までは、下げておらずチャート情報から上昇しそなサインの前兆が見えました。
RSIも売られ過ぎのサインを出しています。
今の価格は、355万円付近を上げ下げしていました。
ここで迷いました。
ちゃんとチャートにサインが、出てから買うかそれとも今この価格で買っておくか。
そう迷っていた時に格言が頭に浮かびました。
FXでは、こういう格言があります。
「頭としっぽはくれてやれ!」
最高値や最安値をつかもうとせずに腹八分のところで取引を行い次の投資へ向かった方が良いという教えです。
MACDは、2本のラインの下のラインが、内側に少し折れたのを合図に 今の価格355万円になっていましたのでこの価格で買い戻す事にしました。
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無事355万円の価格で買う事ができました。
400万円で売って355万円で買えたので45万円の利幅分の数量を取れました。
FXでいうショートで成功したという事です。
ただ私が持っている数量は、小数点以下なので大した金額にはなりませんが、これで0勝3敗で減らしていた数量を1回の勝負で取り戻すことができました。
ビットコインでの初めての勝となりました。
買い戻したのは、良いのですがこの後も下げが止まらないようです。
果たして、底はいくらになるのでしょうか?