音楽教師の橋村寿先生の想い出

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昨日父の友達のYさんが、散髪に来店されました。

その時に 橋村寿先生の名前がYさんから出て「橋村寿先生」は、私の父が、城南中学の時に恩師でお世話になった先生です。

Yさんからお聞きした話では、橋村寿先生は、音楽では有名な先生だったという事です。

うちに散髪にも来て頂いていましたので私も面識があります。

その頃は、宇和島の短大の音楽の先生をされていました。

音楽の先生だという事で 橋村寿先生が散髪に来店されたときは、私は先生とよく音楽の話をしていました。

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あるとき私が橋村寿先生にピアノに興味があり練習したいとという話をしたら次に来店された時に 橋村寿先生が、ピアノの練習用の教本を2冊持って来て頂き私にプレゼントしていただきました。

Piano Lesson 60時間
Piano Lesson 60時間

My Teacher
My Teacher

Yさんからお聞きした話では、橋村寿先生は音楽では有名な先生だったとお聞したのでネットで検索したらヒットするかなと検索すると「鬼城」さんのブログで「宇和島鉄道唱歌」が、ヒットしました。

橋村寿先生が、「宇和島鉄道唱歌」を作ったのかなと読んでみると「宇和島鉄道唱歌」を作られたのは、作歌が、小林葭江 氏で作曲が、宇和島高等女学校教諭 林みつ氏ということでした。

そして林みつ先生の原曲は未発見ということで丹野百合さんの伝唱を基にして、橋村寿先生が下記の様に採譜されたということでした。

宇和島鉄道唱歌                   南予時事新聞社主幹 小林葭江 作歌
宇和島高等女学校教諭 林みつ 作曲1 朝(あした)の帆影 夕けむり 町 賑わしき宇和島の 鶴島城を後に見て いざや走らん汽車の旅
2 鎌江の杜に齋(いつ)きたる 和霊の宮に ぬかずきて 祈る心のやさしさを 神も うけてや守るらん
3 ペンキの色も新しき 宇和島駅に来て見れは プラットフォームに人充ちて 烟(けむり)は空に立ちのぽる
4 車掌が合図の笛の音に 時を違(たが)へず動ぎ出す 列車のきしる響には 須賀の水音物ならず
5 見上ぐる毛山 鬼ケ域 後に残して次に来る 八幡川原はその昔 安藤継明 忠死の地
6 鉄軌(レール)に沿へる川水の 上吹く風も心地よく 高串川の鉄橋も 瞬く ひまに走るなり
7 鍬もつ人も手をやすめ 道ゆく人も足とめて 見送る汽車は程もなく 高串駅に着きにけり
8 踏切り越えて山の手を たどる彼方に絵の如き 丁字(ていじ)の路は真直に 知永の坂を吉田まで
9 光満の谷の奥ふかく のぼりは汽車も遅ければ ゆきかう人や馬 車 呼べば応(こた)えんばかりなり
10 堀切りすぎて前に見る 駅は名に負う光満駅 積み出す里の産物は 光満牛蒡(みつまごぼう)に柑橘類
11 長追川に架けわたす 拱橋(アーチ)のさまも面白く 泉ヶ森を右にして 渡るもうれし拱(こう)の川
12 うねりくねれる坂路を 馬根まで走る三哩 窓の峠は まど近く 手に取る如く聳(そび)えたり
13 山と山との問にある 小池に影を映しつゝ 警笛高くひゞかせて 昼も小暗きあなに入る
14 岩切りぬきて貫(とほ)したる 窓の峠の隧道(トンネル)は 沿線一の難所にて 長さは二百数十尺
15 入りてはくゞる隧道(トンネル)の 前に開けし三間の郷 目さきに高き猪の鼻を 彼方にこゆる野村道
16 目もはるかなる田畠(でんばた)は 実(げ)にこの郷の誇りにて 四季折々の作物や 編み出す筵(むしろ)幾何ぞと
17 春は菜種に青き麦 秋は稲葉の黄金色 蚕飼(こかひ)の業も年々に 進みて村を富ますなり
18 務田の駅を後にして わたる小橋は務田川 仏ケ崎や森ケ鼻 左手に近く見ゆるなり
19 野村におこる水電の 変圧所とはあれなるよ 学びの庭に声するは 唱歌の節か音読か
20 四国札所の-つなる 仏木寺へは近けれど 又こん時もあるべしと ゆくてを急ぐ今日の旅
21 はや遠ざかる青稲田 戸雁の里も打ちすぎて 商家の軒の立ち並ぶ 宮野下とはここなれや
22 駿馬献じて御馬(みま)といふ 里の名得たる三間村に いつく三島の社より 左に見ゆる稲荷山
23 宮野下川 増穂川 金剛川(かなどうがわ)や小井出川 小川にかゝる橋々を 鳥より早く越していく
24 中野駅より一哩 走れば来る大内(おほち)駅 道行く人と手を交(かわ)し 語らま欲しきばかりなり
25 三間米産地の広き田を 過ぐれば来る絹笠の 古城にのこる故事(ふるごと)を 告ぐるか山のほとゝぎす
26 田畑を四方に見下せる 好藤村の学び家は 小高き丘に位置しめて 風もすゞしく月清し
27 ゆくてにかゝる三間川の 鉄橋(くろがねばし)は美しく 絵にある橋の如くにて 岸より岸に九十尺
28 沢松すぎて見もあかぬ 稲田の中に賤の家(や)の 竈(かまど)ひときは脹(にぎ)はふは 歴史に名ある内深田
29 深田は桜の名勝地 春は爰(ここ)より汽車降りて 棚曳く雲に大本の 社めぐりも面白や
30 勾配ゆるき鉄の 道ゆくひまも夢のごと 十余哩をやすやすと 近永駅につきにけり
31 右に旭の水わかれ 仙波峠も近くして 滝に名を得し仙郷を 辿(たどる)るも旅の土産(つと)なれや
32 左に泉 三島村 小倉の里に轟の 名所見ながら谷ふかく 成王(なるおう)瀬淵も探らなん
33 流れ絶えせぬ奈良川の 土手に匂ふは菫(すみれ)ぐさ 霞のおくに眺めやる 伽藍はふるき等妙寺
34 後醍醐帝の大御代に 天下四個寺と数へたる ゆかりも深きこの寺の 栄えもながき永野市(いち)
35 近永駅より一筋に のばす線路は松丸へ とゞく鉄軌の汽車の道 吉野にまでも及ぶらん
36 さてゆくゆくは吉野より 予土国境をふみ越えて 渡川(とがわ)をわたる時も来ん 開けゆく世の頬母しや林みつ先生の原曲は未発見なので、丹野百合さんの伝唱を基にして、橋村寿先生が下記の様に採譜されています。橋村寿先生が下記の様に採譜

鬼城より転載

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