羽もなく風がなくても空を飛ぶ昆虫の秘密からUFOへ?!

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羽根もなく風がなくても空飛ぶ昆虫がいます。

それは、クモです。

クモの中には、空に向かって糸を出してバルーニングという方法で飛ぶことができるクモがいます。

こう紹介すると風の力を利用して飛んでいるんだなと想像すると思いますが、しかしバルーニングを行うクモたちは、なんと無風でも飛べるというのです。

ブリストル大学の生物学者たちは、この不思議なクモの飛行の仕組みを研究しています。

バルーニングを引き起こすことのできる風以外の空気力学的な抗力、そしてそれはクモが感知することの可能なものである必要もあります。

研究を率いたエリカ・モーリー博士が語るところによると、多くのクモたちはバルーニングをする際に複数の糸を扇状に放つことから、静電気力が関わっていると研究者たちは考えました。

岐阜大学の電気電子工学科教授、高木伸之氏によれば、実は誘電性の高い電離層と地球との表面に挟まれた大気は、雷雲により充電されるコンデンサのようなもので、これを電気回路に見立て「グローバルサーキット」というそうです。

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そんなグローバルサーキットとなっている地球の大気電位傾度と全ての物を取り囲む電場を虫たちは感知することが可能なんだそうです。

今回の研究ではクモは電場を感知し、これに反応することが初めて示されたということです。

実験環境で大気と同様な電場を作り出せるようにし、これをオンにするとクモたちは上へ移動し、バルーニングの直前に見せるつま先立ち動作を行い、オフにすると下方向へと移動することが判明したということです。

さらに、この実験環境でバルーニングすることも確認できたほか、一度バルーニングして宙に浮かんだクモの高度は電場をオン・オフする事により調整可能だということです。

つまり、髪の毛が静電気で逆立つのと同じようにして、風がなくともクモたちは電場があれば糸を使って空へと舞い上がることができるということです。

クモが電場をどう感知するかについては、クモの足の毛が、電場に応じて動くことが観察されていることからクモが風を感知するのに用いられるのと同じ毛で、この毛により風や電場を感知していると考えられるそうです。

自然な環境でのバルーニングには電場だけでなく、風と電場を組み合わせて飛んでいると考えられますが、羽もなく、風も必要とせずに飛ぶことができるとなると 昔、人間は鳥を見て飛行機を発明したように 今度は、クモからヒントを得て翼がなくても空を飛べるUFOが作れると良いですね!

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