今日の「小学2年生の頃の私の文集が見つかった!」 作文その8「病気」です。
昭和44年11月17日に2枚の作文用紙を使って書いた作文です。
学校から家に帰ってランドセルを置いて外に遊びにでたら気分が悪くなったと書いています。
これを読んで笑ったのが、「ランドセル」を「ダンドセル」と書いていて先生に赤ペンで「ランドセル」に修正されていました。
小学2年生の私は、「ランドセル」を「ダンドセル」と聞こえていたようです。
そして 気分がわるくなったので家に帰って熱を計ったと書いています。
7度8分だったと書いていますので
37度8分熱があったんですね。
次の文章を読んでちょっと疑問に思った事がありました。
「お母さんに布団を敷いて貰うとお昼になりました」
と書いてありましたのでちょっとおかしいなと思いました。
学校から帰って来たらお昼は、過ぎていそうですが、でもよくよく考えると この日は、土曜日だったのかなと思いました。
土曜日なら低学年は、3時間授業だったような気がします?
(記憶が曖昧ですが)
なのでお昼までに家に帰ってこれたようですね。
そして次の文章で その学校から早く帰れた謎が解ける事が書いてありました。
その文章とは、
「それで獅子舞が、始まりました。僕は獅子舞が見れなかったのでつまりませんでした。」と書いています。
私が、熱を出したのはお祭りの日だった事がわかりました。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
秋祭りのようです。
それで学校から早く帰れた理由がわかりました。
宇和島の秋祭りは、宇和島全体ではなく地区でお祭の日が違います。
私は、宇和津校区でしたので一宮様(宇和津彦神社)のお祭になります。
お祭の日は、学校はたしか2時間授業で終わって帰る事ができましたので 冒頭でおかしいなと思った理由が判明しました。
お祭の日だったから学校から早く帰る事ができたんですね。
そして父より「熱を計るように言われます。」
それで計ってみると熱が上がっていたと書いてます。
熱が、何度か書いていませんが、先に計った熱が、37度8分でしたので それより上がっていたという事は、38度になっていたのかもしれません。
そして熱が、上がったので病院へ行って注射をされたようです。
私が、熱を出した事で家族が、私の事を心配していたと書いてありました。
翌日の朝、食事をすませてから熱を計ると下がっていたようです。
最後の締めくくりの文章は、「おまつりのひわだから つまりませんでした」と書いています。
正確に書くと「お祭の日は、だから つまりませんでした。」ですね。
ちょうどお祭りの日に病気になってしまったので「つまらなかった」と書いて作文は終わっています。
そして次回紹介する「作文その9」が、最後となります。
次回の「小学2年生の頃の私の文集が見つかった!」の投稿予定日は、9月23日を予定しています。
それでは、またのご愛読宜しくお願いします。