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子供の頃は、遊びの中で「ジャンケン」を する機会が多かったと思います。
日本のじゃんけんの起源は、中国あるいは朝鮮半島から九州に伝来したなど諸説あります。
最も有力な説は、日本に古くからあった三すくみ拳に、17世紀末に東アジアから伝来した「数拳(本拳・球磨拳・箸拳など)」のうち球磨拳の要素が加わった拳遊びから発展して、19世紀末に考案されたいうことです。
【球磨拳】
0 | すべての指を握る | グー | |
1 | 親指のみ開く | ||
2 | 親指と人差し指を開く | チョキ | |
3 | 中指、薬指、小指を開く | ||
4 | 親指以外を開く | ||
5 | 全て開く | パー |
数拳のうち、1, 3, 4が省かれ、分かりやすい0と5、及びその間の2を残し、これらに新しく「石」「紙」「鋏」の意味を与えて三すくみとし今の形になったとされます。
ジャンケンをする時には、一般的に「ジャンケン・ポン」と掛け声をかけていたと思いますが、私が子供の頃は、「じゃんまー・えす」と掛け声をかけていました。
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この掛け声って地方によって違うのかなと思いウィキペディアで調べてみました。
- 北海道 – じゃらけつほい
- 仙台 – いしけんぎっ、じっけっぴっ
- 南東北 – じっけった
- 北関東 じーげんぴっ
- 関西 – いんじゃんほい(「いーんじゃーんで、ほーい」とのばす場合もある)
- 東海 – いんちゃんし
- 静岡 じすとっぺ
- 飛騨 – じゃんけんしっ
- 山陽 – じっけった
すると以上が、紹介されていました。
しかし宇和島で使っている「じゃんまー・えす」は、ウィキペディアで紹介されていませんでした。
「じゃんまー・えす」をウィキペディアに追加編集しておこうかなぁ!(^^;)