北海道文化放送のネットニュースを見ていると小型船舶の検査に詳しい船舶免許学校の代表がいうには、中間検査は、さっと目視という感じで時間をかけて検査をするわけではないそうです。
今回、沈没した「KAZU1」のような陸から近い海域を航行する小型船舶の検査は、5年に1度の定期検査と、毎年行われる中間検査も受けてるようですが、事故の直前に行われた中間検査では、船体の損傷や変形は検査項目に含まれていないという事です。
という事は、船体にやはり亀裂が入っていた可能性もあるのかもしれないという事になりますね。
他の観光船の船長が、約1か月前に船首部分に10センチほどの亀裂が入っていたという証言をしていましたよね。
私は、検査を受けて合格したという事だから亀裂は、修繕されているものだと思っていましたが、事故の直前に行われた中間検査では、船体の損傷や変形は検査項目に含まれていないという事ですから亀裂は、直っていなかった可能性もあるということになりますね。
そして知床クルーズに出航した船長から「エンジンが止まった」という連絡が、入っていたそうですが、何が原因でエンジンが止まったのでしょうね?
会社の社長は、電話で知人にクジラと衝突したのではという事を言っているようですね。
「エンジンが止まった」原因は、船首の亀裂から水が、入った事でエンジンが、止まったのでしょうかね?
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
それとも何らかの原因でエンジンが止まってから海水が船に入ってきたのでしょうかね?
今の事ですから乗客の誰かは、その時の様子をスマホで撮影していそうなものですが、発見されたご遺体からは、スマホは見つかっていなかったのでしょうかね?
今のスマホは、防水になっていますからライフジャケットで体が浮かんだ状態ならスマホも防水機能で守られていそうな気もするのですが。
もし乗客のスマホが、発見されているのであればスマホの動画を調べて事故の様子が撮影されていればそれを解析すれば事故の原因究明に役に立つのではないかと思います。
社長が、言うようにクジラに衝突されたのならその時の映像って誰か撮影していそうですよね。
もしそうであれば船長から「エンジンが止まった」という知らせが入ったときに「クジラと衝突して」という事も一緒に告げると思うのですけどね。