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認知症の母は、入院してから排尿障害がおきて今は、尿道カテーテルを使うようになっています。
尿道カテーテルを使っているとカテーテルや蓄尿袋が青紫色になってくる事があります。
最初は、こんなものなんだろうかと思いましたが、青紫色になるときとならないときがありましたのでなんでだろうと疑問に思っていました。
退院したときに使っていました尿道カテーテルの時は、こういうことは無かったように思います。
尿道カテーテルを 新しく交換して 今までのとは、別のモノを使った時からたまに青紫色に変色することがありました。
このことを昨日来られた訪問看護の方に聞いてみたのですが、訪問看護の方もよくわからないようでしたのでネットで調べてみました。
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するとこの現象は、紫色蓄尿バック症候群(Purple Urine Bag Syndrome)というそうで 尿中に含まれている『インジカン』という物質が、尿中の「ある細菌」によってインジゴブルーとインジルピンという色素に分解され、これらの色素が尿バックやカテーテルに沈着することで藍色~紫色に見えるようになるのが原因なんだそうです。
紫色蓄尿バッグ症候群は、便秘と尿路感染により生じる事が分かっていて、発熱等の症状が無ければ原則抗菌薬を投与する必要は無いという事です。
患者さんや家族の方は、この変色した蓄尿袋やカテーテルを見て驚いて相談される方もあると言う事です。
まぁオシッコが、こんな色になったらビックしますよね!
私は、尿道カテーテルの蓄尿袋の品質のせいかと思っていました(^^;)
悪い病気ではないので慌てる必要は無いという事で安心しました。