世界遺産「ナスカの地上絵」168点を新たに発見

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南米ペルーの世界遺産、「ナスカの地上絵」について現地調査を続けている山形大学の研究グループが、人間や動物などを描いたとみられる168点の地上絵を新たに発見したというニュースを知りました。

ニュースによると3年前の6月からおととしの2月にかけ、現地の考古学者と共同でAI=人工知能やドローンを活用してナスカの市街地付近などで解析や調査を行った結果、あわせて168点の地上絵が新たに見つかったということです。

人間やネコ科の動物、それにラクダ科の動物の群れなどを描いたとみられ、中には、長さがおよそ50メートルに達するものもあったそうです。

これらの地上絵は、近くで見つかった土器などから、紀元前100年ごろからのおよそ400年の間に描かれたとみられるということです。

でもこの地上絵って何の目的で描かれたんでしょうね?

紀元前100年ごろからのおよそ400年の間に描かれたという事ですから その時代では、人間がこの絵を空から見る事は出来なかったですからね。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

暦法関連説とか宗教説とかあるようですが、いまだにどういう目的で描かれた物なのかが、よく分からないようです。

2004年に調査を始めて以降、研究グループが発見した地上絵は、今回のものをあわせて358点になったという事です。

ナスカの地上絵は、全体では千数百点もの膨大な数の巨大な図形が描かれているという事です。

坂井教授は「地上絵が描かれた目的は今もよくわかっていない。今後も、AIを活用して地上絵の分布調査や保護活動に取り組み、地上絵が描かれた目的の解明につなげたい」という事です。

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