地獄の釜の蓋が開くとされる旧暦1月16日にあわせてこの時期に3日間開催されるお祭りで 毎年この時期に宇和島市にある寺院西江寺で開かれ350年以上の歴史があります。
ちなみに「地獄の釜の蓋が開く」とは、盆と正月の16日は地獄の鬼も罪人を責めるのをやめて休息するんだそうです。
今年は、令和5年2月4日(土曜日)~令和5年2月6日(月曜日)
9時~17時の3日間でした。
料金は、無料で観られます。
ちょうど今年は、日曜日にもかかりましたので 2日目の日曜日の朝に えんま様へ動画の撮影へ行ってきました。
駐車場が、無いので西江寺まで自転車で行きました。
長堀からなのでけっこうしんどかったです(^^;)
自転車は、真教寺の玄関に置いて西江寺まで徒歩で向かいました。
昔なら真教寺の壁沿いにも屋台が、出ていて赤橋の上にも屋台が出店されていたのですが今回は、そこには、屋台は出ていませんでした。
なので撮影は、赤橋のあたりから撮影を始めて西江寺へと向かいました。
赤橋を渡った川沿いから屋台も出店されていて えんま様を見に来られている人けっこう多かったです。
お寺の中へ入って上を見上げると天井には、龍の絵が描かれています。
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そして何と言っても中央に掛けられている「えんま様」の絵の迫力は、いつ観ても圧倒されます。
小学生の頃は、習字を習いに行っていたのですが、よく半紙に墨でえんま様の絵を落書いて遊んでいた事を思い出しました。
中では、Facebookのお友達が、地獄絵図の解説をされていました。
実は、えんま様の解説をされてる方は、私の結婚式の時に司会をして頂きました方なんですよ。
その解説を聞きながら地獄絵図の撮影をしました。
地獄絵図を撮影して回っているとカメラが趣味のFacebookのお友達も見えられいていまして ちょっと立ち話などをしました。
えんま様を観にこられたらせっかくなので西江寺の裏の「宇和島24景」の一つに選ばれています立派な庭園がありますので ここも観ておくことをお勧めします。
私もせっかく来たので西江寺の立派な庭園も撮影させていただき帰りました。