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先週の土曜日にアップしましたYouTube動画「伊達家の墓所 金剛山大隆寺その2」を視聴して頂いたFacebookのお友達からコメントで「九代宗徳の二男の墓が大姉と彫ってありますが男性の墓ですか?」というご質問を頂きました。
そこで動画でお墓を確認すると確かに「大姉」と彫ってありました。
「大姉」は、女性に使う戒名ですので9代藩主宗徳の二男「康虎」のお墓に使う事はありえません。
そこで伊達博物館へ問い合わせてみました。
すると「案内板の表記間違いです」との回答が返ってきました。
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やっぱり案内板の間違いだったんですね。
それでは、誰のお墓かといいますと
「霊光院殿心月慧隆大姉」の戒名のお墓は、9代二男康虎夫人のお墓だという事です。
向かって右側の側面には「明治二十二年十二月二十六日」
左側の側面には「伊達虎丸妻 本多隆子 十九年三ヶ月 舊膳所藩主 正四位子爵本多康穣次女」
と刻まれています。
との事でした。
これで金剛山大隆寺の九代宗徳の二男の墓の謎が解けました!