【スポンサーリンク】
2023年7月31日放送のTBSクレイジージャーニーに立体錯視研究者 杉原厚吉さんが登場されたという事をブラストさんよりお聞きしました。
見る人みんなが二度見してしまう不思議な立体錯視です。
杉原厚吉さんの立体錯視なんですが、何年か前にもテレビで紹介されていた事を思い出しました。
その時の立体錯視の作品は、ガレージの屋根でした。
鏡に映すとガレージの屋根の形が、変わるというモノでした。
これらの立体錯視の作品は、「こんな立体を作れば、脳はこんな錯覚を起こすだろう」ということを予測し、自分で見つけた方程式でプログラムを使って作品を作っているそうです。
【▼記事は、下記に続く】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
プログラムは、作品を作る時に右から見たとき、左から見たときにそれぞれ異なる形に見えるような立体物を作るための方程式をたて、連立させて解いてみるそうです。
杉原厚吉さんが立体錯視を作るようになったきっかけは、以前はロボットの目を研究していた時に、出来上がったロボットの動作確認時にだまし絵を見せてロボットが認識できるかどうか確かめたそうです。
だまし絵なのできっと認識できないと思った杉原厚吉さんでしたが、ロボットは「この画像は立体として正しい」と認識できたという事です。
杉原厚吉さんははじめはロボットの誤作動かと思ったようですが、実はそうではなく、不可能図形が実は立体化できることに気づいたそうです。
杉原厚吉さんは、新しい錯視や方程式を見つけること、それを見た人が驚いてくれることに研究の楽しさがあると語っているそうです。
これからは、マジシャンも立体錯視を応用したマジックを開発していくでしょうね。