次の街歩き動画のターゲットは、伊達博物館が、今の場所から天赦園グラウンドに移転するというので 伊達博物館と天赦園グラウンドも撮影しておかなくてはと思って撮影に行ってきました。
その動画のナレーションの台本を作るのに色々と試行錯誤しています。
伊達博物館を建て替える事について反対されてる人も居ますが、私は別に反対ではありませんが、ただ天赦園グラウンドに建てる事については一番津波が心配です。
そこで新しく作られる伊達博物館は、建設にあたって津波対策はされてるのだろうかとネットで情報を探してみました。
するとネットの朝日新聞の記事の一部にこんな事が書かれていました。
津波や水害を避けるため、展示室や収蔵庫などの博物館部分は、地盤面から5メートル以上の高さに設ける。
それを読んで たったの5mほどで大丈夫なんだろうか?
と思いました。
私の勝手な考えでは、津波の事を考えたら天赦園グラウンドに伊達博物館を建てるなら4階から5階のビルにしないとダメなんじゃないと思っています。
そして一番高い階に貴重な展示品を置かないと津波が来たら心配だなと思います。
これって 何階なら大丈夫という正解はわかりませけどね。
濡れたらダメなものは、出来るだけ高い階に置くという事しか言えないですよね!
でもなんで「地盤面から5メートル以上の高さに設ける」という事になったのでしょうかね?
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【▲上記の記事からの続き▼】
5メートルというのは、誰の助言なんでしょうね?
助言というと市立宇和島病院を建て替える時に宇和島消防署が、病院側に電源施設は、3階以上、上に作るように忠告していたそうですが、病院側は、電源施設のある地下は浸水しない設計になっていると言って消防署の忠告を聞き入れられなく電源施設は、病院の地下に作られたそうです。
そいして最近、Facebookのお友達の議員さの記事で 市立宇和島病院にエネルギー棟を作るという話を知って調べたら宇和島市役所のホームページの「エネルギーセンター棟(仮称)建設事業の概要」にこのような事が書かれていました。
南海トラフ大地震による最大津波高(+6.5m:宇和島港)の津波が発生し、市立宇和島病院に被害が及んだ場合、地下に設置されているエネルギーインフラが浸水するため病院機能の大半を喪失すると予想されています。
これを読んで 先に述べたように昔散髪に来られていた某所の人から聞いた話を思い出し 新しく建てられた市立宇和島病院の地下の電源施設は、水が入らない設計になっていたのではと思い出しました。
それなら最初から宇和島消防署の忠告を聞いていれば 今更エネルギイー棟など作る必要はなかったのにと思った次第です!
天赦園の周辺を撮影していて驚愕の事実を知ることになりました。
それは、また動画で(^^)