喪中ハガキで友達の死を知る

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朝、新聞を取りにポストを開いてみると新聞と一緒に市役所から届いた封筒と1枚のハガキが届いていました。

ハガキの裏を見ると喪中ハガキでした。

差出人を見ると女性の名前で 最初なんか見覚えはありましたが、直ぐには思い出せず玄関に入った途端ハッ思い出しました。

友達の奥さんの名前でした。

でも なんで奥さんの名前なんだろうと?

そして文面を読むと 友達が、今年の2月に亡くなってるという喪中ハガキでした。

「えっ! 何で?」

既に10カ月も経ってるのに全然知りませんでしたし そんな話も私の耳に入って来ていませんでした。

最初に彼に出会ったのは、私が小学6年生の時に明倫小学校へ転校した時に同じクラスでした。

彼のニックネームは、ヒョロと呼ばれていましたので 私もいつしかそのニックネームで呼ぶようになっていました。

私もヒョロも漫画が好きで中学生の時には、漫画研究科を作って一緒に漫画を描いて遊んだりヒョロが、ギターを始めたので 私もギターを始めました。

高校は、別々の高校になり会う事はあまりなくなりましたが、社会人になっても 年賀状のやり取りはずっと続いていました。

2021年の2月にヒョロからFacebookの友達申請が届きそこで初めてヒョロもFacebookをしている事を知りました。

ヒョロは、それより前からFacebookは、やっていたんだそうですが、職場以外の友達は作らなかったという事でした。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

今回は、方針転換をして私にも友達リクエストしてくれた様でした。

ただヒョロは、Facebookではあまり記事を発信してなくて誕生日に「おめでとう」を送る程度でした。

今年の2月にもヒョロの誕生日に「おめでとう」を送っていました。

その日付は、2023年2月24日でした。

喪中のハガキを見ると亡くなった日付は、2月27日でした。

おめでとうを送って3日後の事でした。

ヒョロと最後に話したのは、2021年4月にFacebookに珍しくヒョロがギターの記事をアップしていて 私がその記事にコメントを送ったのがさいごの会話となりました。

私:まだギターは、弾いてるんだ(^^)

ヒョロ:昨年からのコロナ禍で、昨年5月から25年ぶりに再開しました😀
病気も経験して、右手の親指と人差し指が痺れたままだから、弾き方を色々研究してるよ🎵

私:また打ち込みで曲を作るのも始めてみては(^^)

これが、最後の会話となりました。

ご冥福をお祈りいたします。

合掌

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