昨夜の「ブラタモリ」は、宇和島でした!テーマはギザギザ!

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昨夜は、19時30分からNHK総合で「ブラタモリ」で宇和島が登場しました。

みなさん首を長くして待っておられたのではないでしょうか?

Facebookのお友達からもいろんな情報が出ています。

ブラタモリの冒頭でタモリさん「宇和島は、初めてです」と言っておられたようですが、実は以前にも宇和島には来られていたんだそうです。

Facebookのお友達の宇和島出身の元アナウンサーさんからの証言です。

色んな所へ行ってるとわからなくなるんでしょうね(^^;)

まず最初に思っていたのは、宇和島を案内するのは、宇和島の学芸員の方かなと思っていました。

まず冒頭でタモリさん宇和島城へと登られて そこで案内人の 宇和島教育委員会文化・スポーツ課の廣瀬岳志さんと対面されます。

やはり宇和島教育委員会関係の方でしたね。

宇和島城は、藤堂高虎が作ったお城ですが、高虎が自分のお城として初めて作ったお城が宇和島城になるという事でした。

今の天守は、藤堂高虎が作ったモノでは無く 伊達2代藩主伊達宗利の時に大改修された天守になります。

そして天守前で 今回のお題が出ます。

お題は、「ギザギザは、宇和島に何をもたらした?」でした。

海の見える場所に移動して宇和海を見てタモリさんは、今日のお題のギザギザは、リアス式海岸であることを当てます。

流石です!タモリさん。

宇和島にギザギザのリアス海岸が、有った事で藤堂高虎というビッグネームの武将が宇和島に来たということでした。

秀吉が、朝鮮出兵に行くのにリアス海岸を根城にしている海賊を引き込むために藤堂高虎を宇和島に派遣したんだそうです。

 

リアス海岸が、ギザギザになる原因は、大きな川が無いのが原因だそうです。

大きな川があれば土砂が流れてきてギザギザを埋めるのですが、大きな川がないと土砂が流れてこないのでギザギザしたままになるという事です。

次は、場所が変わって三城のメガネ屋さんの前です。

ここは、昔、10万石には似つかわしくなと言われていた立派な追手門が有った場所になります。

その追手門も戦災で焼失してしまいました。

ここでタモリさんは、宇和島城は昔は海城だったという説明を受けます。

ここでは、土地の高低差を確認しに行きます。

移動中に ちょうど木藤の時計店の場所で ギギギギーーというシャターの上がる音がしてきます。

シャッタを上げる時あんな音がするんですね。

タモリさんは、その音を聞いてもだえ苦しんでいました(^^;)

タモリさんは、東から西への高低差の凹みを確認します。

私なんかは、道路の高低差なんて気にした事有りませんでした(^^;)

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

この高低差は、高虎の工夫の痕跡なんだとか!

次は、六兵衛坂を通ってえんま様で有名な西江寺近くの赤い橋の辰巳橋へとやって来ました。

ここで 高虎の工夫が川を付け替えて 狭い平地を最大限に利用していたという事でした。

宇和島は、土地が狭いですからね。

昭和の時代も 宇和島市は川に蓋をしてその上に建物を建てるという事をしていましたからね。

そして次は、桑折小児科の門瓦の家紋を見て伊達家の話題となります。

最初に宇和島藩の領地の地図が見せられます。

次にその領地に飛び地でピンクの領地が、書かれた地図が見せられます。

初代藩主伊達秀宗は宗純を寵愛しており それにより秀宗の五男・宗純は本家より3万石を分知されて吉田藩が立藩しました。

という事でピンクで書かれた領地は、吉田藩になってしまい宇和島藩は、大きな米処を吉田藩に取られた形となりピンチになりますが、2代目の藩主宗利は、新たなる策でそのピンチを切り抜けるという話になります。

そのピンチを切り抜ける策を見るために次は、舟に乗って遊子の段々畑に移動移動します。

船で宇和島から20分で着くそうです。

車ならもっとかかるでしょうね。

案内人が、「この段々畑を段畑だんばたと言います」とタモリさんに説明すると 昔「ランバダ」という曲が流行ったなぁとボケます。

この段畑では、サツマイモを作っていました。

段畑でサツマイモを作った理由は、水のいらない作物としてサツマイモが選ばれたという事です。

昔は、段畑でサツマイモを作っても藩へ税を納めなくてもいいという政策を取っていて 海から取れる魚から5分の1の税を取っていたという事です。

これにより宇和島藩は、ピンチを切り抜けたんだそうです。

そしてタモリさんに 鯛めしとじゃこ天を食べて頂きます。

この時に タモリさん卵を溶いたタレをご飯に注がずに鯛の刺身をご飯に乗せて食べられていました。

ギザギザがもたらした娯楽という事で次は、丸山の闘牛場に場所を移動します。

最初に昔、闘牛をしていた場所に案内します。

へー そんなとこでも闘牛やっていたんだ!

私は、宇和島に居て まだ一度もリアルの闘牛を見た事ありません(^^;)a

そして最後に室内闘牛所で 実際の闘牛を見学して終了となります。

最後に気になったのが、やっぱりタモリさんはなぜ「鯛めし」に卵を溶いたタレをご飯に注がずに鯛の刺身をご飯に乗せただけで食べられたのかでした(^^;)

タモリさん卵かけごはん苦手なのかぁ?

 

 

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