たぶん若い頃だったら平安時代のドラマは、見なかったと思います。
歴史ものは、好きで若いころから戦国時代劇の映画は、よく見てました。
しかし平安時代の話には、まったく興味はありませんでした。
何年か前からは、日曜日夜8時からあるNHKの大河ドラマをずっと見てきています。
最初は、「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描くドラマという事であまり興味はなかったのですが、他に観たいモノも無くとりあえず観てみました。
観ていると段々と面白くなり今までと同様夜8時からは、NHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ています。
女優の吉高由里子(35)も この紫式部の役に有っているなと思いました。
「光る君へ」の初回の世帯平均視聴率は12・7%と、「春日局」(1989年)の14・3%を下回り、歴代最低スタートだったようです。
やっぱり平安時代のドラマですから興味を持っている人は少ないんでしょうね!
NHKだからこんなリスクを取ってやれるんでしょうね。
民法だったらやらないでしょうね!
しかし、ここにきて「光る君へ」は、どうやら善戦しているそうです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
要因の一つとして、吉高のX(旧ツイッター)効果があげられているという事です。
いったいどういう事なんでしょう?
Xへの投稿には、こんな事が書かれていたそうです。
初回視聴率が出た後に
吉高由里子:「ワースト1位と書かれていたけど、ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの ←(ここは前向きに)」
と率直な心境を明かし、話題になったそうです。
ホント前向きですね。(^^)
直近での視聴率は、第7話(2月18日)は10・9%、第8話(25日)は10・8%と そこまで大きく下がることなく踏みとどまって まずまずの視聴率をキープしているようです。
これは、吉高由里子が「毎回、放送が始まる直前に今やっていることにドラマの予告をからめ、決めゼリフとして『8時から あなたの1時間私にください』と投稿しているんだそうです。
これには好意的なコメントが多く付いており、このポストにより『大河を見なければ!』とテレビをつける人もかなりいるんだとか!