「寸志」は、目上の人には失礼にあたるようだ!

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組合で感謝状を渡すことになり そして心ばかりの贈り物も添える事になりました。

その感謝状を渡す相手は、前支部長さんです。

まず迷ったのが、感謝状の名前の後に付ける敬称です。

よく賞状を授与するときに ○○殿って「殿」が、付いてますよね。

でもその感謝状を渡す相手は、私より年上の方ですから「殿」というのもおかしいかなと思いネットで調べてみました。

**「殿」**は目上の人が目下の人に対して使用される敬称で、同じ役職の人には使いません。
**「様」**は目上だけでなく、対等な立場の人や目下の人にも使用できる敬称です。

という事でした。

これで感謝状の敬称は、「様」に決まりました。

次に心ばかりの贈り物に使う「のし紙」には、どう書けばいいかです。

普通は、「寸志」と書きそうなものですが、果たして「寸志」で合っているのか?

これもネットで検索してみました。

寸志すんしの意味としては、

1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「寸志を表す」
2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物の「のし紙」の上などに書かれる。

と書かれていました。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

そして「寸志」を贈る場合には、このような事が書かれていました。

相手と自分の立場をしっかり確認しましょう。本来「寸志」は目下の人間から、目上の人間に対して使うことは失礼と認識されています。あくまで役職についている人間が部下や後輩に対して贈るものなのです。

日頃の感謝の気持ちを伝えたいからといって、上司や目上の方への贈り物に「寸志」と書くことがないよう徹底してください。

というように書かれていました。

ちゃんと調べて良かったです。

目上の人には、寸志は使ってはいけない様です。

じゃぁ 目上の人に贈るには、「のし紙」に何と書けばいいのでしょうか?

これも調べてみると

目下の人から目上の人へ贈り物をする際には、「寸志」の代わりに「薄謝」、「御礼」、「ご挨拶」、「松の葉」などの表書きが適切です。また、個人で贈りたい場合は、「おはなむけ」と書くこともあります。これらの表現は、相手への敬意と感謝の気持ちを示すためのものです。どの表現を選ぶかは、贈るシチュエーションや相手との関係性によりますので、適切な表現を選んでください。

と書かれていました。

じゃぁ「薄謝」、「御礼」、「ご挨拶」、「松の葉」の中のどれを選べばいいのか?

一番「御礼」が、無難そうな気もしますね。

あなたならどれを選びますか?

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