ミルクの壷の中の二匹のカエル

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この話は、イソップ寓話の話です。

心理学者もよく使うミルクの壷の蛙の話です。

この話は、ご存じですか?

私は、たまたま武田鉄矢のYouTubeを見ていてこの話をしりました。

どんな話かというと

2匹のカエルがミルクのいっぱい入った壺のふちのまわりを飛び跳ねていたら突然、2匹ともミルクの壺に落ちてしまいます。

1匹のカエルは、「ああもう駄目だ―!おしまいだ―!」、と叫んであきらめてしまいました。そして何もしないでじっとしているうちに結局溺れて死んでしまいました。

もう一匹のカエルも同じように落ちたのですが、何とか助かりたいと思ってもがいて何度も何度も足を蹴ってあきらめずに一生懸命泳ぎ続けました。

すると足の下がだんだん固まり、ミルクがチーズになったのです。それでピョンとその固くなったチーズの上に乗って外に飛び出すことができたというお話です。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

大人が聞いたら「そんなバカな~」と思うかもしれませんが、寓話の話なので 子供のように素直な心でそうなんだと思いましょう。

この話は、何か困難な状況が起きたときにどう行動するのか、またはしないのか、という例え話です。

助かったカエルは、もがきながら泳ぎ続けた事でミルクがチーズに変化して助かるなんて考えていたわけではなく、たまたま運良く結果として助かったという事ですね。

言ってみれば奇跡が起きた事になります。

何もしないであきらめてしまっていたら結局は、死んでしまうしかない。そこで終わりなんだとこのイソップ寓話は、言いたかったのでしょう。

諦めてしまったらそこで終わりだけど 希望を持ってやり続けていれば何かが起こる可能性があるから 諦めずに頑張れという戒めでもあるんですね。

 

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