闇米を拒否して食べずに餓死した裁判官は寅子の恋人だった人!

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昔、裁判官が闇米を食べる事を拒否して餓死した裁判官が居たという話を聞いた事が有った。

その裁判官は、山口 良忠という人だ。

戦後直後、山口は配給のほとんどを2人の子供に与え、自分は妻と共にほとんど汁だけの粥などをすすって生活していたという事だ。

それを知った義理の父親・親戚・友人などがその状況を見かねて食糧を送ったり、食事に招待するなどしたものの、山口はそれらも拒否していたそうだ。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

自ら畑を耕してイモを栽培したりと栄養状況を改善する努力もしていたようですが、次第に栄養失調に伴う疾病が身体に現れてきて自分が職を離れたら「担当の被告人100人をいつまでも未決のままにしてはならない」と療養も拒否していたそうだ。

そして、1947年(昭和22年)8月27日に地裁の階段で倒れ、9月1日に最後の判決を書いたあと、やっと故郷の白石町で療養することとなるが、すでに手遅れで同年10月11日に 栄養失調に伴う肺浸潤(初期の肺結核)のため33歳で死去したんだそうだ。

なんとその人こそ 今NHKの朝ドラの「虎の翼」の寅子の恋人だった花岡悟なんだそうだ!

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