昨日、マイナンバーカードの更新手続書が届きました。
内容を確認すると10月19日から令和7年の誕生日までに行ってくれという事です。
更新は、スマホやパソコンからでもできるようです。
わざわざ市役所まで行かなくて良いのは助かります。
マイナンバーカードの有効期限は10年です。
そのマイナンバーカードですが、2026年に新しく生まれ変わるようです。「次期個人番号カードタスクフォース最終とりまとめ(案)概要」
マイナンバーカードの機能拡充を目的とした次期マイナンバーカードの導入検討が進められているようですね。
次期マイナンバーカードは、現行のカードとどう違ってくるんでしょうね?
カードの券面記載事項は、氏名・生年月日・住所・顔写真は現行から引き続き記載されるようですが、性別は次期カードにおいては、ICチップに性別の情報を記録した上で、券面に記載しないという事です。
そしてマイナンバーは、現行通り、券面(裏面)に記載されるようです。
その他、今後現行カードから新たに氏名のフリガナが券面記載事項に追加される予定で また、希望者には生年月日の西暦と氏名のローマ字が追加欄に記載される予定だとか。
券面のデザイン見直しも検討知れいるという事です。
【▼記事は、下記に続く】
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【▲上記の記事からの続き▼】
電子証明書の有効期限(5年)をカード本体の有効期限と合わせて10年に延長するそうです。
なお、18歳未満の場合は現行どおり、カード本体並びに電子証明書の有効期間は5年だそうです。
暗証番号のユーザー利便性を向上させるためにアプリケーションの再編を行って 現行カードでは4つのAPが搭載され、4つそれぞれの暗証番号が必要でしたが、次期カードは、APを2つに再編し これに伴い暗証番号も2つとなるようです。
将来的にはスマホの生体認証等を活用することで暗証番号を不要にすることも検討しているという事です。
次期カードの更新申請については、有効期限の1年前から可能とするそうです。
カードの磁気ストライプ(現在、JIS規格の磁気ストライプを実装)は、現在、磁気ストライプを活用し図書館カードや印鑑登録証として活用している自治体があることや将来的に個人番号カードを銀行のキャッシュカードとして使う場合には磁気ストライプを残す必要がある為磁気ストライプの搭載を継続するという事です。
暗証番号がロックされた場合の備えとして、希望者は、有効な電子証明書を使ってPUK(PINUNLOCKKEY)を設定できるようにする。暗証番号ロックがかかった場合に、PUKを使用してマイナポータルアプリで暗証番号のロック解除と暗証番号の再設定ができるようにする。ということです。
「マイナンバーカード」という呼称は、やめて新しい呼称にするという事です。
カードのスマホ搭載が進めばスマホの生体認証を活用する等により利便性が高まり、カードの常時携帯も不要になります。
さて「マイナンバーカード」の呼称は、何になるんでしょうね?