日本の「消防団は第4の軍隊」:その理由と背景

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お客様から聞いた話で、日本の「消防団は第4の軍隊」だと言われた方がいるそうです。それを言われた方は、もうお亡くなりになられた宇和島の消防署員で、私も知っている人でした。

なぜ日本の消防団は、第4の軍隊の軍隊だと言われたのかですが、海外では一般の人は、「起立」「礼」「着席」や「前へならえ」「小さい前へならえ」などの声かけで整列をして行進することができないそうです。 他の国のほとんどは、「声かけで動く」という経験を幼児期からしていないという事です。小学生まで海外で育った子が日本に帰ってきて戸惑うことの1つが、「起立」「礼」「着席」「前へならえ」「小さい前へならえ」などの声かけだったそうです。

日本人にしてみれば、小学生、いや保育園から普通に習っている事です。これは、私も実際に海外の選手が参加された大会を手伝った事で経験したことでした。海外の選手は、日本の選手のようにきちんと順番通りに並んでくれないため、選手誘導係が困っていました。なのでこの話を聞いて納得しました。

私も消防団のOBですが、消防団は機銃ではなく、火災の際には消火用ホースを持って火事の消火にあたります。第4の軍隊と言われたのは、いざという時には、消防団は軍隊の基本である統制と協力が直ぐに取れるという事でそう表現されたのだと私は想像します。

軍隊で一番大切なことは、組織全体の統制と協力です。この統制と協力がなければ、軍隊は効率的に動くことができず、任務を達成することが難しくなります。具体的には、以下の要素が特に重要です。

規律と秩序

規律: 軍隊では、命令に従うことが絶対です。規律は組織の基盤であり、迅速かつ的確な行動を可能にします。

秩序: きちんとした秩序が保たれることで、混乱を避け、各部隊が連携して動くことができます。

統率力とリーダーシップ

リーダーシップ: 有能なリーダーは、部隊を効果的に導き、士気を高めることができます。

統率力: 指揮官は、自分の部隊を適切に指揮し、全体の戦略を効果的に実行するために必要な能力を持っていることが求められます。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

チームワークと協力

チームワーク: すべての隊員が一丸となり、協力し合うことが不可欠です。個々の努力だけではなく、部隊全体としての協力が重要です。

コミュニケーション: 明確で迅速なコミュニケーションが取れることで、誤解やミスを減らし、効率的に任務を遂行できます。

適応力と柔軟性

適応力: 変化する状況に対して迅速に適応する能力が求められます。戦場は予測不可能なことが多いため、柔軟な対応が重要です。

柔軟性: 予想外の事態にも冷静に対処できる柔軟性があることで、任務の成功率が高まります。

これらの要素が組み合わさることで、軍隊は効果的に機能し、任務を達成する力を持つことができます。

ちなみに第1の軍隊が陸軍で 第2の軍隊が海軍で 第3の軍隊が空軍だそうだ!

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