またまたコパイロットに質問をしてみました。
私は、高校の授業で簿記を少し習った程度なので簿記は素人なのですが、社会人になり自治会の会計や組合の会計に携わる経験もし そんな中で疑問に感じていた事をコパイロットに聞いてみました。これについては、ネットで検索しても答えにたどりつけませんでしたのでコパイロットにお願いしてみました!
【私】この疑問に答えて下さい。
自治会や組合の会計をしていて疑問に思っていたのが、予算案を決める時に収入に繰越金を加えて予算を決める事に疑問を感じていました。 自治会や組合は、決まった会費で運営されていますので物を売って収益を上げられる会社とは違います。例えば 収入を40%として繰越金60%を加算して予算を100%とします。 その100%の予算から色々な経費に配分して予算を決めます。 1年後「剰余金」や「欠損金」の評価をする損益計算書では、1年間の収入だけで前年度の繰越金は含まれません。 なので極端な例えをすると経費を100%使ったとしたら60%の欠損金が出ます。 物を売って収益を上げる会社なら繰越金以上の収益を上がられるかもしれませんが、自治会や組合ではそれは無理ですので この方法で予算案を作っていたら欠損金が出易い予算案となりませんか?
【Copilot】ご質問ありがとうございます。確かに、自治会や組合の予算の組み方については慎重な考慮が必要です。ご指摘の通り、収入に前年度の繰越金を加えて予算を立てることは問題が生じる可能性があります。以下に、いくつかのポイントをまとめました。
予算の基本原則:通常、予算はその年度内の収入を基に策定されるべきです。繰越金は、あくまで予備費や緊急時のための資金として考えるべきです。そうしないと、予算が実際の収入に対して過大になり、計画通りに進まないリスクが高まります。
繰越金の扱い:繰越金は予算策定時に特定の項目(例えば、積立金、予備費)として別に管理するのが一般的です。これにより、繰越金がどのように使用されるかを明確にし、収入と支出のバランスを保ちます。
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【▲上記の記事からの続き▼】
現金フローの管理:繰越金を含めた予算策定は、現金フローの管理においても問題を引き起こす可能性があります。予算が繰越金に頼りすぎると、万が一収入が予想を下回った場合に資金不足に陥るリスクがあります。
計画的な支出管理:収入だけを基にした予算策定は、支出管理をより計画的に行うことを促します。収入の範囲内で経費を分配することで、組織の財政状況を健全に保つことができます。
欠損金のリスク:ご指摘の通り、繰越金を含めた予算策定は、実際の収入と支出の差額が大きくなり、欠損金が発生しやすくなるリスクがあります。このような事態を避けるためには、収入のみに基づいた予算を策定し、繰越金は予備費として扱うことが重要です。
結論として、自治会や組合の予算策定においては、収入に対して現実的な予算を立てることが重要です。繰越金は予算に含めず、別途管理することで、財政の健全性を維持することができます。この点を考慮し、予算策定の方法を見直すことを検討されてはいかがでしょうか。
何か他にもご質問やお手伝いが必要なことがあれば、どうぞお知らせくださいね。
とういう回答がかえってきました。