今までスーパーで米を買ったことがなかったので、5kgの米の価格を知りませんでした(^^;)
お米は、妹が買うときに一緒に玄米を買ってもらっていました。 昨年の前半まで、玄米30kgを7500円で買っていましたが、後半には8000円に値上がりしました。
玄米なので精米が必要ですが、精米は30kgにつき200円でできます。 今年の「米騒動」後は、玄米30kgが10000円にまで高騰しましたがそれでも安いですね。
そして妹から「もうあとは入らないそうで買えないから、自分で探して買ってね」と言われました。
夫婦2人だけなので、今あるお米が底をつくころには価格が元に戻っていることを願っています。
小泉コメ担当大臣は、6月には備蓄米を2000円で店頭に並べると発表していました。消費税を含めると2160円になるようですがね。
備蓄米とは、主に政府が凶作時の供給不足に対応するために一定量保管している米のことです(例:10年に1度の不作にも耐える100万トン規模)。政府は毎年約20万トンを買い入れ、保管期間(約5年)を過ぎた米は飼料用米などとして売却しています。
今回の備蓄米のうち2023年度産の米は「古米」とされます。通常、古米は味が劣化しているとされがちですが、備蓄米の場合は精米前の状態で低温管理された倉庫で保管されているため、味の劣化はほとんどありません。
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2000円の価格設定は随意契約によるものです。最初から随意契約にしていれば、オークションによる価格高騰を避けられたはずです。古米が高価であることも不思議ですよね。
今回の「米騒動」で、これまで妹に買ってもらっていた玄米が安かったことに初めて気付かされました。