宇和島の旧町名碑を巡る旅|歴史とデジタルが融合する観光アイデア

1. はじめに:旧町名が語る宇和島の記憶
昭和41年11月(1966年)、宇和島市では旧町名が正式に廃止され、新しい町名制度が導入されました。 しかし、かつての町名にはそれぞれ意味や由来があり、地域の歴史や文化を物語っていました。現在の町名は、そうした背景を持たないものが多く、少し寂しさを感じることもあります。
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| 昭和初期の宇和島地図 |
2. 「旧町名碑」とは?その設置と歴史
私は以前、自身のブログ「宇和島の散歩道」で宇和島市内に設置された「旧町名碑」を紹介したことがあります。 当初は17基だった碑も、現在では25基にまで増え、地域の記憶を静かに伝え続けています。

2015年4月頃、私はブログの取材で この25基すべてを巡ってみました。 その頃、龍華山に設置されていた旧町名碑は、場所の都合で一時撤去されており、存在しない時期がありました。 現在では、龍華橋のたもとに移設され、再びその姿を見せてくれています。
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| ▲新移転場所 龍華前 |
また、各碑の上には旧町名の範囲を示す地図が貼られており、以前はカビのような汚れで見づらくなっていましたが、現在は綺麗な地図に更新され、より見やすくなっています。
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| ▲旧地図(一宮下) |
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| ▲新地図(一宮下) |
3. 旧町名碑巡り:2015年の記録
この旧町名碑を巡る中で、私は「ただ建ててあるだけではもったいない」と感じました。 観光資源として活用できるのではないか?そんな思いが湧いてきたのです。
4. 観光×デジタルの融合:スタンプラリー構想
例えば、各碑にスタンプを設置し、スタンプラリー形式で巡れるようにすれば、観光客にも楽しんでもらえるかもしれません。 さらに、今の時代に合わせて、QRコードを各碑に貼り付け、スマホで読み取ることでデジタルスタンプが取得できる仕組みにすれば、より多くの人に親しまれるはずです。
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【▲上記の記事からの続き▼】

QRコードを読み取ることで、その旧町名の由来や歴史がスマホに表示されるようになれば、学びの要素も加わり、地域の魅力を深く知るきっかけになります。
そして、25基すべてを巡ってスタンプをコンプリートした人には、宇和島市から記念品が贈られるようなイベントがあれば、地域の歴史を楽しく学びながら観光にもつながるのではないでしょうか。
5. 実現への課題と工夫
もちろん、プレゼントを提供するには税金を使うことになるため、不正防止の仕組みも必要です。 スマホの位置情報を活用し、実際にその場所でQRコードを読み取らないとスタンプが取得できないようにすれば、信頼性の高いシステムになります。 また、碑の移設が必要になった場合にも、QRコードと位置情報の変更が柔軟に対応できる仕組みがあれば安心です。
6. 夢のその先へ:YouTubeでの発信計画
この構想が実現したら、私はぜひYouTubeで動画にして、宇和島の魅力を全国に発信したいと思っています!
7. おわりに:歴史を未来へつなぐ一歩
地域の記憶を守ることは、未来への贈り物。 観光と学びの両立を目指して、宇和島の旧町名碑がもっと多くの人に親しまれることを願っています。



