ロキソプロフェンNaテープを腰と肩に貼ったところ下痢気味に。以前使っていたパスタイムとの違いを体験談ベースで解説。湿布の副作用が気になる方へ。
湿布で下痢?──ロキソプロフェンテープを使って気づいたこと
腰や肩の張りに湿布を貼っていたら、
「なぜか下痢気味になる……?」
そんな経験はありませんか。
私はこれまで、ドラッグストアで購入できる**パスタイムZX2%**を使っていました。
特に副作用を感じたこともなく、「効きは穏やかだけど安心」という印象でした。
ところが今回、泌尿器科を受診した際、
医師から「腰は痛くないですか?」と聞かれ、
「痛いというより、凝ったような感じがあります」と答えたところ、
「では、湿布を出しておきますね」
と言われて処方されたのが、
**ロキソプロフェンNaテープ100mg(ユートク)**でした。
腰と肩に2枚貼って使い始めた結果
処方通り、
- 腰
- 肩
の2か所に同時に貼って使用していたのですが、
数日すると、はっきりした腹痛はないものの、
下痢気味になる日が増えたのです。
最初は食事や体調のせいかと思いましたが、
ふと「湿布が変わったタイミングと重なっている」ことに気づきました。
ロキソプロフェンの湿布で下痢は起こるのか?
結論から言うと、
頻度は低いが、起こることはある
というのが正確な答えです。
ロキソプロフェンは、いわゆるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)。
飲み薬(ロキソニン)と同じ系統で、
胃腸に影響が出やすい薬として知られています。
外用薬(テープ)なので影響は軽いものの、
- 100mgという比較的高用量
- 腰+肩の2枚同時貼付
- 血流の多い部位
といった条件が重なると、
体内に吸収される量が増え、全身症状が出る可能性があります。
以前使っていた「パスタイムZX2%」との違い
パスタイムZX2%の主成分はサリチル酸メチル。
これはNSAIDsではなく、局所で血流を良くして痛みを和らげるタイプの外用薬です。
そのため、
- 胃腸への影響はほぼない
- 下痢などの全身副作用は極めてまれ
という特徴があります。
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【▲上記の記事からの続き▼】
実際、私はパスタイム使用時に
下痢などを感じたことはありませんでした。
「湿布くらいで…」と思いがちだが
湿布は「貼るだけ」なので軽く考えがちですが、
- 複数枚使用
- 長期間使用
- 高用量
では、飲み薬に近い影響が出ることもあるのが現実です。
特に、
- NSAIDsで胃腸が弱くなる体質
- 以前ロキソニンで胃が荒れた経験がある
という人は注意が必要だと感じました。
私が感じた教訓
今回の経験から思ったのは、
「効き目が強い薬=自分に合う薬」ではない
ということです。
軽い凝りや違和感であれば、
- 作用が穏やかな外用薬
- ストレッチや温め
- 枚数を最小限にする
といった方法でも十分な場合があります。
同じような症状がある人へ
もし、
- 湿布を貼り始めてから下痢気味
- ロキソプロフェン系の湿布を複数枚使っている
という場合は、
- いったん枚数を減らす
- 数日使用を中止して様子を見る
- 医師・薬剤師に相談する
これだけでも、原因がかなりはっきりします。
おわりに
湿布は身近な薬ですが、
「体に合う・合わない」は確かに存在すると実感しました。
今回の体験が、
同じように「これって関係あるの?」と感じている方の
参考になれば幸いです。
