【スポンサーリンク】
映画監督デビュー作「ルパン三世カリオストロの城」から最新作「風立ちぬ」まで11本の長編アニメーションを手がけた宮崎駿監督が、昨日記者会見を開き長編アニメーションから引退することを発表しました。
なんと記者会見に世界中の報道陣が、600人集まったそうです。
宮崎駿監督の隣には、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、同席されての会見でした。
今までも何度か引退宣言をしていたようですが、今回は、本気だという事です。(笑)
引退の理由は、歳を取ったということです。
あと3ヶ月で73歳になられるそうです。
だからもし長編アニメーションを今から作るとなると7年かかるとして80歳になってしまうという事ですが、長編アニメーションからは、引退されるという事ですが、あと10年は、仕事を続けたいという事です。
ジブリの今後は、「こういう事がやりたい」という声が若いスタッフから鈴木さんに届く事を願っているという事です。
私が今まで観た宮崎駿監督作品の中で好きな作品は、以下5つの作品です。
ルパン三世カリオストロの城
風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ
魔女の宅急便
千と千尋の神隠し
ネット上での話題で「風の谷のナウシカ」の続編が、作られるという事が、話題になっていましたが、昨日の会見の質問で宮崎駿監督は、その事について否定されました。
続編見たかったなぁ!
これからジブリは、どんな作品を世に送り出すのか期待したいと思います。
一つの時代が終わったんでしょうかね。
なにもかもコンピューターで作る時代になってしまうと、おもしろくないです。
どんなすごいCGも見慣れると感動が薄れます。
やはり手描きがいいです。
藤圭子さんもコンピューターで修正する音楽はおもしろくないと言ってましたね。
特撮ももう1回ピアノ線で飛ばしてほしいですね。
やはり人間の汗が見えてこないと訴える力は小さいと思います。
まあくんさんへ
CGは、CGの良さが、ありますが手描きは、手描きの良さ暖かさがあります。
これからも手描きのアニメーションは、続けて欲しいですね。
手描きは、大変ですけどね。
ジブリには、宮崎駿に続く若手は育っているんでしょうか?