宇和島が、舞台となりました「海すずめ」を 大洲まで行って映画を観てきました。
大洲まで行かないと 宇和島には、映画館がありませんので!
宇和島を知らない方が、聞いたら宇和島ってどんだけ田舎なんって思うでしょうね!
ちょうど第一連休の月曜日でしたので 最初午前中に行こうかなと思いましたが、ちょっと間に合いそうもありませんし 慌てて行って事故してもいけませんので 午後12時40分からのを見る事にしました。
やっぱり映画館に来ると ポップコーンとコーラが欲しくなりましたのでそれを購入しました。
コーンは、塩味とキャラメル味のミックスでお願いしました。
ほんと久しぶりの映画館です。
いつも「海すずめ」だったか「海つばめ」だったかと迷うタイトルの映画です(^^;)
この海すずめは、愛媛県の宇和島伊達400年を記念して製作された青春ムービーで 愛媛県出身の大森研一監督がメガホンをとり、宇和島の歴史や魅力を詰め込みながら作られた映画です。
「海すずめ」の冒頭では、海からバックには、鬼ヶ城連山がそびえ宇和島市内が見えるシーンで 徳洲会病院がよくわかりました。
これは、ドローンを使って撮影したんだろうなという余計な事を思いながらこのシーンを見てました。
そして赤松遊園地方面から市内へ向かう海岸線を 自転車で疾走る主人公の雀のシーンからストーリーが始まります。
なぜ赤松方面から自転車を 走らせているのかも劇中で説明されています。
その雀は、宇和島市立図書館自転車課で働く女性で 小説家としてデビューしたものの2冊目を書くことができず故郷の宇和島市に戻ってきていました。
宇和島市立図書館に自転車課ってあるの?と思いましたが、たぶん架空の課だと思います。
雀の仕事は、市立図書館の本を観たい方に自転車で運び届ける仕事です。
ある日、彼女は常連客のトメさんから、かつて市立図書館の前に私立伊達図書館があったことを聞かされます。トメさん自身もそこで働いていましたが、図書館は空襲で全焼してしまったという事です。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
一方、町では「伊達400年祭」の武者行列で使用する着物の刺繍模様を復元するため、資料となる「御家伝来の本」を探して大騒ぎに そんな中、図書館の自転車課が廃止寸前に陥っていることが発覚します。
といったエピソードよりストリーが展開して行きます。
観ていると普通の映画を観るのとは、また違った見方となってきます。
知ってる場所が、出るとそういう設定にしてるのか!とか。
そして 雀の実家は、なんと赤松遊園地でした。
正式には、覗き岩遊園地ですね。
そして赤松遊園地の売店で釣りの餌を売ってるお店の設定となっていました。
そこへ 友情出演されてる 赤井英和さんが、釣り客として餌を買いに来られます。(^^)
この映画は、去年撮影された映画ですから 九島の橋は、まだ完成していませんので 工事中の九島の橋も映ります。
宇和島市民が、観たらスリーリー以外にも 知っている人が出てたとか どこでロケをしたんだろうとか 私の家が映っとったとか楽しみ方が2倍3倍あると思います。
皆さんも機会がありましたら是非ご覧ください(^^)