私は、パチンコをやらいから知らなかったんですが、パチンコ屋の店員は、お客に「景品交換所」の場所を教えたらダメなんだそうですね!
そんな話を 散髪に来店されたお客様よりお聞きしました。
そのお客様の お話では、大阪へ行ったときに時間つぶしにパチンコをやって勝ったそうです。
そこで玉を特殊景品に交換して それを現金に交換してもらおうと思ったそうですが、初めて入ったパチンコ店だったので 「景品交換所」の場所が、わからなかったそうです。
そのお客様は、パチンコ店の店員さんに聞いても教えてくれない事を知っていたので カウンターの近くで玉を景品に交換するお客さんが来るのを待って その人の後をつけて行って(ちょっとストーカーみたい(笑))「景品交換所」の場所を知る事が出来て無事現金に交換する事が出来たそうです。
でも なんでパチンコ店の店員さんは、お客さんに「景品交換所」を 教えたらダメなんでしょう?
ここが、パチンコ店のグレーな部分なんですね。
「パチンコ店」と「景品交換所」は、無関係ですよという事に建前上しておかないとダメなんです!
日本では、賭博は刑法で「賭博及び富くじに関する罪」として禁じられており、特別法で認められた公営ギャンブル等を除けば金銭を賭けた賭け事を実施することはできないという事になっていますからね。
そこで パチンコ店は、三店方式というグレーな方法で お客に景品を現金に交換しているんですね。
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【▲上記の記事からの続き▼】
お客がパチンコ店に来ると、遊技場営業者であるパチンコ店は客の現金と遊技球「出玉(パチンコ玉)」を交換します。
お客はパチンコで増やした出玉をパチンコ店のレジに持って行き、パチンコ店は出玉を特殊景品と交換します。
お客が特殊景品を景品交換所に持って行くと、景品交換所は特殊景品を現金で買い取ります。
景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、パチンコ店に卸すというシステムです。
この流れをパチンコ店(一つの業者)が、全部やると違法になるから パチンコ店と景品交換所は、無関係という事にしていないとダメなんですね!
だから パチンコ店は、お客に対して「景品交換所」を知らないふりを しなければならないという事なんです!
しかし新規オープンしたパチンコ店の場合 お客は、どうやって「景品交換所」の場所を突き止めるんでしょうか?
それが、パチンコをやらない私に取っては一番の謎です!
そうそうもしも日本でカジノが、認められたらパチンコ店も 「景品交換所」を通さずに 堂々とパチンコ店で現金化できる様になるんでしょうかね?
パチ屋は警察庁、競艇は国交省、競馬は農水省、サッカーくじは文科省まで胴元をやってますね!役人がやるなら例えグレーでも(明らかにクロ)ごり押し出来る流石、役人天国この野郎~♪という感じでしょうか・・・。パチ屋はこの景品交換の仕組みを利用して(景品の売値と買値の価格差)出玉率を100%にしても経費を賄えたりしてるんですよね!今、騒がれているギャンブル依存症(なんでも病気にしたがる、ここが変だよ!)の根源なんだから全て禁止!やったら死刑にすればいいんですよ (笑。もうひとつ言えば、かんぽの宿さえ赤字垂れ流しの役人がカジノって1000億単位の税金を使って結局、外資に二束三文で売り飛ばし誰も責任を取らず・・・って事になるんでしょうね!
昨日のコメントですが、傷口が癒えてから緩衝材、ポリグリップのようなものを使ってみては如何でしょうか?あ、ご存知とは思いますが、私は小林製薬の回し者では有りませぬぞぉ (笑
日本で 法律でカジノが出来る様になっても まずは、沢山のカジノディーラーを 育てなくてはならないですね。
今まで 日本にカジノが無かったらから どこでカジノディーラーを 育てるんでしょうね?
ご心配頂きありがとうございます(^^)