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大阪・ミナミの通り魔事件で2人刺殺で逮捕された容疑者は、1審の裁判員裁判判決で死刑判決を受けていたが、二審で中川博之裁判長は、一審の死刑判決を破棄して無期懲役を言い渡しています。
被告の弁護士は、「被告は過去の覚醒剤使用の後遺症で、『刺せ』という幻聴を聞いた」として、刑が軽減される心神耗弱状態だった可能性と凶器の包丁事件直前に購入した点などを挙げ、「用意周到な準備行為があったとは認められない」と弁護したという事です。
中川博之裁判長は、「心神耗弱状態だった」という事と「計画性が無かった」という事で 一審の死刑判決を破棄し無期懲役としました!
2人も殺しておいて「心神耗弱状態だった」という事と「計画性が無かった」という事で 死刑にならないなんて 被害者遺族も なっとくのいかない判決でしょう。
裁判に国民の健全な社会常識を反映させる為に裁判員裁判が、行われる様になったのに裁判員が、出した判決を二審で破棄するなら裁判員裁判をやる必要ってないんじゃないのって思ってしまいます!
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この2人を殺した被告は、覚せい剤取締法違反事件で服役していた新潟刑務所を出所後、仕事探しがうまく進まず、自暴自棄になっていたことが動機と改めて認定されたそうです。
この被告が、刑期を終えて出所してきて もしまた人を殺すような事が有った場合 死刑判決を無期懲役に覆した中川博之裁判長の 責任はとても重いモノがあると思います!