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昨日書店で 時間つぶしをしていたら「伊400型の真実」というDVDが、ありましたので衝動買いしてしまいました。
伊400型というのは、第二次世界大戦時に日本軍が開発した大型潜水空母で当時世界最大の大きさを誇る潜水艦で 3機の特殊攻撃機「晴嵐」を搭載し 理論的には、無寄港で地球1周半の距離を航行する事も可能と言われていました。
極秘に開発され終戦まで他国に 伊400型の存在は知られていなかったよです。
小学生の頃、伊400のプラモデルがあったのですが、空想の潜水艦だと思っていました。
でも 実際に存在していたんですね。
一番の驚きが、潜水艦空母で有ったという事ですね。
物凄い発想だと思いまいした。
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潜水艦で有りながら 潜水艦から攻撃機3機が発艦できるのですからね!
この潜水艦が作られた目的は、アメリカ東海岸や連合軍の要衝パナマ運河に奇襲攻撃をかけ封鎖する事が目的でした。
パナマ運河がを使えなくする事で アメリカ海軍を足止めして時間稼ぎをする目的があったようです。
1番艦の伊-400は太平洋戦争末期の昭和19年12月に竣工。2番艦の伊-401と共にウルシー環礁のアメリカ機動部隊を攻撃に向かう途中で終戦を迎え、ついに一度も実戦を経験することはありませんでした。
終戦後アメリカ軍に没収され徹底的に調査され 伊-400の情報をソ連に知られたく無かったアメリカは、自らの手で破壊沈没させました。
その性能は日本海軍の優れた技術力を世界に示し、後の戦略ミサイル原潜の構想に繋がったとも言われています。