60年続いていた大阪市と米カリフォルニア州サンフランシスコ市の姉妹都市関係は、少女の像(慰安婦像)によって引き裂かれる事になりました!
韓国国内では、この様な像を「平和の少女像」とよんでいる様です。
きっかけは、中国系民間団体が、米カリフォルニア州サンフランシスコ市の中華街にあるセント・メリーズ公園横の私有地に、慰安婦像を設置しその碑文には、慰安婦を「性奴隷」と表記しその像がサンフランシスコ市に寄贈され公共物化されることになりました。
それを受けて大阪市の吉村洋文市長は、「寄贈受け入れをやめてほしい」と米サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長に申し入れましたが「みじんたりとも受け入れてもらえなかった。」という事です。
エドウィン・リー市長が、慰安婦を象徴する少女像の寄贈受け入れを承認したことを受け、吉村洋文市長は姉妹都市の提携を解消する考えを表明し「信頼関係が破壊された。姉妹都市は解消し、(交流事業に)税を投入しない」と述べ、民間団体の交流事業に対する補助金も含め、取りやめる考えを示しました。
そして近く幹部会議で決定し、提携解消をサンフランシスコ市側に書簡で通告する方針だということです。
60年続いていた大阪市と米カリフォルニア州サンフランシスコ市の姉妹都市関係は、中国系民間団体によって壊されてしまいました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
北朝鮮でもこれと同様の像を建てようとする動きがあったようですが、金正恩党委員長が中止させたと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が北朝鮮国内からの情報に基づいて伝えていたという事です。
ニュースソース://news.livedoor.com/article/detail/13082021/
その狙いは、「韓国を孤立させたい」という事らしいですね!
北朝鮮としたら日本・アメリカ・韓国を分断させたい考えがありますから金正恩としたらこの状況をほくそ笑んでいる事でしょうね!
これからも「仲違いをさせる為の平和の少女像」が世界に広がって行くのでしょうかね?