マイクロソフトのExcelをクラウド上で共有してみました。
前々から自治会の自主防災組織の防災部員に防災倉庫のリストを ネットで共有して確認できる様にしたかったので何か良い方法がないかと探していました。
そして自治会長と防災部長と物資管理班の班長に編集権限を持てるようできると良いなと考えていました。
いろいろと調べているとマイクロソフトのExcelの OneDriveを使用するとそれが実現できる事を知りました。
Excelならもともとパソコンにインストールされていますから直ぐに実行できます。
私のExcelは、Excel2013を使用しています。
目次
共有したいファイルをOneDriveに保存する方法
共有したいExcelファイルを開きます。
次に上のメニューバーの一番左の「ファイル」を選びクリックして
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
左下の縦のメニューバーより「名前を付けて保存」を選び「OneDriveー個人用」をクリックします。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
右側に表示された「フォルダに地球」のマークの参照をクリックします。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
新規フォルダを作って保存します。
これでクラウド上へのアップは完了です。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
OneDriveに保存したブックを共有する方法
上のメニューバーの一番左の「ファイル」を選びクリックして
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
次のページの左下の縦のメニューバーより「共有」を選びクリックします。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
共有設定のページが表示されます。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
①に共有相手のメールアドレスを入力します。
②に「編集権限」と「閲覧権限」を選べるようになっていますので任意で選びます。
・「編集権限」を持っている人は、ファイルの内容を編集する事が出来ます。
・「閲覧権限」を持っている人は、ファイルを閲覧する事が出来ますが「編集」する事は出来ません。
③「招待メールに含める個人メッセージ」には、連絡したい事を入力します。
④「ドキュメントにアクセスするユーザーにサインするよう要求します」にチェックを入れます。
⑤「共有」をクリックすると メールアドレス先に メールが送信され下には、送信先の共有者の名前が表示されます。
※一番下の「共有リンク」にマウスを合わせて右クリクすると クラウド上に保存されたファイルのURLをコピーする事ができます。
共有相手には、下記のようなメールが届きますので共有相手が、「OneDriveで表示」をクリックするとOneDriveに保存されてるファイルが、ブラウザで立ち上がります。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
あとは、権限により閲覧したり編集する事が出来ます。
※画像をタップまたはクリックすると拡大されます |
「Excelをクラウド上で共有してみた!」への1件のフィードバック