殺した人数で死刑か否か!

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長崎市長射殺に死刑か否か

時事ネタです。
今朝新聞を 見たらこの記事が、最初に目に付きました。
「長崎市長射殺に死刑」の大見出しの後に「被害者1人異例」サブタイトルが、ついてました事に違和感を感じました。
人を殺した人数で死刑か否かなんて おかしいと思います。
人一人故意に殺せば死刑が、相当だと思います。
これは、みんな思っている事だと思いますが、もし自分の家族が、こんな目にあったら 誰でもその犯人に対して 裁判で死刑判決を 出して欲しいと思うのでは、ないでしょうか。私ならやっぱり 犯人に対して 裁判官に死刑判決を 望みます。
なので被害者が、1人でも この判決に対しては、私は、賛成です。
私が、違和感を感じたこの「被害者1人異例」との小見出しは、【3人殺せば死刑】」、【2人殺せば、微妙】、【1人殺せば無期懲役】相場が、決まっている中で死刑判決が、出たので【被害者1人異例】という 小見出しが、ついたんでしょうね。
これで 思った事なんですが、もし被害者が、市長ではなくて 一般市民だった場合この犯人は、死刑になったんだろうか?と言うことです。
たぶん一般市民だったら 前例から言えば死刑判決は、出なかったのではと想像できます。
人の命も その被害者の地位によって 法律の世界でも格差と言うモノが生まれるんでしょうね。
そして凶悪犯の手にかかり 大切な家族を亡くされた方々で 死刑判決が、出なかった家族は、この判決を どういう気持ちで見てるんでしょうね。
もし私が、そういう立場だったら もの凄く悔しく思うでしょうね。
同じ命なのに 地位で量刑が、左右され また命にまで格差がある事に対して。
私は、被害者1人に対して死刑判決を出した この裁判官は、評価します。
今回内容が、重たくなって済みません(^_^;A

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

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「殺した人数で死刑か否か!」への10件のフィードバック

  1. 犯罪に対する市民感情はここ数年で特に厳しくなってきていると思います。
    おそらく10年前だったら、死刑にならなくても世論として納得していたのではないかとも思います。
    永山基準に誰も異を唱える事もなかったし。
    厳罰化には異論はありませんが犯罪の抑止力と言う点では効果は疑問です。裁判員制度が発足したら国民も今以上に真剣に考えるようになるでしょうか。

  2. 僕もセイコウさんと同じく違和感を感じました。が、同時に1人でも死刑判決という前例が出来たことで、今後の殺人罪裁判について貴重な一石を投じたとも感じました。殺人罪は民主主義を揺るがしたかどうかではなく、法治国家において人間の尊厳を軽んじたことに重点をおいて裁かれるべきだと僕は思います。重たいコメントごめんなさい。

  3. 命の重さもありますが、何人殺害したかではなく、どうして、どうやって殺害したかという経緯だと私は思います。
    無期懲役も無期なだけで、最高20年ですし、だいたい模範囚ですので10年ほどで釈放されますし。
    この事件に対しての判決は、セイコウさんと同意見です。

  4. まーきみ。さんへ
    抑止効果は、上がると思います。
    死刑が、怖くて自首してきたという例もありますので。
    裁判員制度が、始まっても 国民は 今となんら変わらないと思います。しかし裁判員に選ばれれば 真剣に考えるようになると思いますよ。

  5. 今日のお昼過ぎのニュースでこの事件について報道がありました。
    ニュースキャスターがいいことを言ってたよ。
    「日本で極刑を選択した時、それがたまたま死刑である」
    人数に関係なく殺人には極刑をもって望むべきですね。

  6. icchanさんへ
    いえいえ私が、重い内容の記事を出しましたので。
    独身時代は、あまりこういう事件を聞いても 深く考える事は、無かった様に思いますが、結婚して 子供が出来て自分の家族が、出来てから このような事件を聞くと 自分の身に置き換えて考える様になりました。
    特に子供が、殺されたとかいう事件については、尚更で感情的になってしまいます。
    この記事もけっこう感情的に書いてしまいました。
    これからは、前例主義でなく 被害者が、1人でもこの裁判官の様に死刑判決を下せる様になって欲しいです。
    被害者の地位に関係なく。

  7. 穴馬さんへ
    殺された被害者は、もう元には、戻りませんよね。
    しかし 加害者は、無期懲役で有れば 10年で罪を償ったと言うことで出所して 人生をやり直せます。
    被害者の家族は、ホントたまらないと思います。

  8. issyooさんへ
    世界的には、死刑廃止する国が、増えてきてると聞きますが、日本での極刑は、やはり死刑であるべきだと思います。「たかじんのそこまで言っても委員会」では、 日本に終身刑を導入するのは、難しいって言ってました。

  9. コピペですが
    では、こうした手続きにより、現実に何人の無期受刑者が、どのくらいの受刑年数で仮出獄しているのか。
     無期刑で服役、仮出獄になった人数は96年9人、95・94年各15人。90年以降で計126人いる。成人の場合、96年には18年以内の仮出獄はゼロ、20年以内で5人、20年以上は3人、また97年に仮釈放された無期刑囚の平均受刑期間は21年6カ月だったが、過去の例を含めると「16年から20年が節目」となる。
     ただ、現在無期懲役判決が確定した服役因の中で、4人の受刑期間が45年以上になり、1人は50年を超えている。例外ではあるが、刑期が半世紀以上に及んだ背景には、服役因の病気や高齢のため、引き受け手が見つかりにくくなっている事情があり、関係者から「事実上、終身刑に近い状態になってる」との指摘もある。
     

  10. これは、「たかじんのそこまで言っても委員会」で言っていた事ですが、 絶対的終身刑であってもそれが懲役刑の延長上に有る以上終点は、更生で有るべきだけど 一生外に出ることが、できないのだら更生させる事じたい矛盾をはらんだ制度であるいう意見が、出てました。
    刑事法学者の土本武司が、言うには、無期懲役であっても実質10年以上の有期懲役である。
    ほとんどの無期懲役者は、生きた状態で社会へ戻っていると言っていました。
    絶対的終身刑については、刑務官は、無期刑囚に対しては、社会復帰を目指しての処遇理念としているが、それが皆無な者に対してどのように接すればいいのか?また受刑者自身も社会復帰が、絶望な中自暴自棄になり 人格破壊を もたらす可能性もある。と指摘しています。

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