家電版の残価設定型ローンを導入か!

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家電版の残価設定型ローン

残価設定型自動車ローンってご存じですか?

今、残価設定型自動車ローンを利用して車を購入される人も居られる様です。

この残価設定型ローンが、次は家電にも導入されるという話を パナソニック専門店の電気屋さんからお聞きしました。

 

まずは、残価設定型自動車ローンというのは、どんな仕組みのローンなのかをご紹介します。

これは、自動車ディーラーのみが取り扱っている自動車ローンです。

例えば見積もり合計200万円の車を 5年60回の残価設定型自動車ローンで購入するとします。

仮に5年後の残価を50万円と設定するとします。

(これは、購入する車の5年後のディーラが、その車を引き取る時の価値ですね!)

この場合であれば 200万円のうちの150万円を 59回に分割した金額で毎月支払っていきます。

(これなら200万円の分割より月々の支払が安くなります)

残りの残価50万円は、ローン最終回の60回目に支払う事になります。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

(ここで「えっ!最後に50万円を一括返済」とビックリする人がいると思います。)

この残価50万円の支払い方法ですが、3つの方法があります。

  1. 新しい車に買い替える(下取り車として出すと残価50万円の支払いは帳消しとなる)
  2. 車を返却して終了(今まで乗ってきた車を販売店に返すと残価50万円の支払いは帳消しとなる)
  3. 車を買い取り乗り続ける(残価を一括払い/再分割払い)

「1.」と「2.」の場合は、下取り価格が保証されていますからそこが強みですね。(下取り・返却の基準査定は、走行距離数など何万キロ以内というのがあるようですけどね!)一般的な下取りならその時の中古車相場の影響をうけますから50万円より安くなっている場合もありますからね。ただし「3.」の「再分割払い」を選んだ場合は、二重に金利がかかる事になります。

最初に 説明した200万円のうちの150万円を 59回に分割した額で毎月支払っていきます。

と説明しましたが、金利は150万円だけにかかるのではなく 200万円で計算されています。

しっかりと残価の50万円にも金利をかけているんですね!

残価設定型ローンを利用するのに向いている人は、

  • 車を短い期間で乗り替える人
  • 常に最新の車に乗っていたい人
  • 走行距離が、平均的かそれ以下の人

向いていない人は、

  • 同じ車に長期間乗る人
  • 最終回の選択肢として分割払いで残価を支払う人
  • 走行距離の多い人

と残価設定型自動車ローンを 説明しましたがこのようなローンの仕組みが、家電でも導入されるという事のようです!

家電でもこういう残価設定型ローンを利用されるお客さんはおられるんでしょうかね?

AV機器の好きな人なら利用しそうですけどね!

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