昨日の朝9時より宇和島市役所で 自衛隊募集相談員委嘱式がありました。
それでサロンの開店時間をずらして帰り次第営業する事にしました。
委嘱式は、9時から市役所4階の特別室で行われ委嘱状は、岡原市長より手渡されてました。
岡原市長は、市長になる前から存じ上げていましたし またFacebookでもお友達になっていますので 市長も私を見て「お〜!」という表情をされていました。(^^)
私が、自衛隊募集相談員になるきっかけは私の父が、自衛隊募集相談員をしていまして その父が亡くなり自衛隊よりその後を引き継いで欲しいという要望がありましたので それで父の後を引き継いだ次第です。
自衛隊募集相談員の任期は、二箇年でその後ずっと再委嘱してきて今に至っています。
父が、自衛隊募集相談員になるきっかけは、松山自衛隊駐屯地の中で理容師として働いて居た事もあったということで 父が、宇和島に帰って来たときに自衛隊募集相談員になってもらえないかと自衛隊の方から声をかけられ引き受けたという事でした。
昔の自衛隊募集事務所は、今の南予文化会館左側に宇和島市役所がありその半地下に自衛隊募集事務所がありました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
父が、自衛隊募集相談員をしていましたおかげで自衛隊の行事やまた潜水艦や自衛隊艦船やヘリコプターなどにも体験搭乗する機会にも恵まれました。
私の娘2人がまだ小学生のときに自衛隊のヘリコプターに乗せてやろうと思っていましたら続けて2回だったか3回だったか天候の都合で体験搭乗が中止となり乗せてやることが出来ませんでした。
娘にも自衛隊員にならないかという事を言った事もありましたが、他にやりたい事があったようで断られました。(^^;)
しかし今年、私の姪が陸上自衛隊に入隊して頑張っています。 姪が、自衛隊に入りたいと思ったきっかけは、熊本の震災でニュースで自衛隊が、熊本市民を助けている報道を見てみんなから感謝されてる姿に感銘を受けて自衛隊員になって人の役に立ちたいと思ったと 私の妹がそう話ていました。
今は、災害救助などで自衛隊員の活躍もあり昔と今では、自衛隊に対する国民の捉え方も大夫変わり大部分の国民からの支持を得られる様になりました。
吉田茂元総理が、防衛大学1期生に送った言葉からも自衛隊にたいする昔の国民の捉え方がわかると思います。
君達は自衛隊在職中、 決して国民から感謝されたり、 歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。 御苦労だと思う。しかし、自衛隊が国民から 歓迎されちやほやされる事態とは、 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、 災害派遣の時とか、 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。言葉を換えれば、 君達が日陰者である時のほうが、 国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。 |