元号は、中国からの影響を受けた日本や朝鮮半島、ベトナムなど、アジアの漢字文化圏に広まり、日本では、西暦645年に孝徳天皇が定めた「大化」から、今の「平成」に至るまで、1300年余りの間に247の元号が使われてきました。
元号は紀元前の中国、前漢の武帝の時代が始まりとされ、皇帝が領土や領民を時間的に支配する、その支配の象徴だったという説があります。
日本ではかつて天皇の代替わりだけではなく、自然災害などを理由に改元が行われてきましたが、明治の改元の際に、こうした慣習は改められ、天皇一代に使う元号を1つとする「一世一元制」が採用されました。
という事で来年4月30日に天皇陛下が退位され、翌5月1日に皇太子殿下が即位されることで 政府は元号法に基づき、皇太子殿下の即位に合わせて、平成に代わる元号を定める「改元」が行われ新元号が誕生します。
そこで 新しい元号は、何かという事がネットでも話題となっています。
さてさて来年新しい元号は、何となるんでしょうね?
私が、確信をもっているのは、明治・大正・昭和・平成の頭文字である「M」「T」「S」「H」以外の頭文字が、付く元号になると思っています。
生年月日を書類に書く時など「M」「T」「S」「H」が、使われていますから 新しい元号の頭文字にこれらのどれかが、入ると混乱しますからね。
「そこまで言って委員会」でおなじみの あの明治天皇の玄孫である「竹田恒泰」氏がYouTubeで今上天皇の御譲位後の新元号について語っています。
元号を選定する為にはちゃんとルールがあるとうことです。
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【▲上記の記事からの続き▼】
- 漢字2文字であること。
- 書きやすくよみやすいこと。
- 海外含め過去に無い元号であること。
- 地名や会社名など俗用されていないこと。
- 国民の理想にふさわしい良い意味を持つこと。
といったルールがあるようです。
そして竹田恒泰氏は、これらを踏まえて新元号を予想し11の候補を上げています。
1. 安延(A)
2. 永明(E)
3. 安化(A)
4. 永光(E)
5. 建和(K)
6. 建安(K)
7. 弘栄(K)
8. 文承(B)
9. 安長(A)
10.弘徳(K)
11.文弘(B)
これらの頭文字を集めると「AEKB」ですね(笑)
はたしてこの中の候補から新元号は、誕生するのでしょうか?
この中から選ぶとしたら私は、4.の「 永光(E)」が、良いなと思います。
私は、「セイコウ」新元号は「永光」ってね。