六曜

軍事技術から転用・応用され平和利用されてるモノ!

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以前軍事技術に繋がる研究はしないと言っていた大学がありましたが、軍事技術からの転用・応用され我々の身近で利用されている便利なモノって数多くあります。

一番有名なモノでは、インターネットですね。

インターネットは、1969年にアメリカがソ連からの核ミサイル攻撃を想定し、非常事態においてある中継拠点が破壊されても迂回して情報を伝達し指揮系統を失わなようにするための分散処理システムとしてインターネットの原型が開発され1988年にはアメリカで商用インターネットが始まり、1992年に「URL」、「HTTP」、「HTML」が考案され今日のインターネットが形づくられました。

そして次にGPSが有名ですね。

グローバル・ポジショニング・システム(GPS)は、軍事用のナビゲーションシステムとして開発された測位衛星の技術で、今ではカーナビなどで民間利用されています。

光ファイバーケーブルも核攻撃の電磁パルスでも破壊されないような通信ケーブルとして開発され これには、なんと日本人工学者である西澤潤一も深く関わっていると言う事です。極細の信号線で高速信号を長距離に伝搬でき、今日の高速インターネット回線として広く普及しています。

デジタルカメラも軍事技術からの転用で スパイ衛星で使われているCCDカメラと電子メモリー技術を使って開発されカナダ海軍出身のウィラード・ボイルらは、レンズから取り込んだ映像を電気信号に変換して記録可能とする技術を発明したのが始まりです。

携帯電話も アメリカの携帯電話会社であるモトローラー社が、軍事用無線機の技術を応用し携帯電話を開発しました。

パソコンも最初は、1946年に弾道計算を目的に開発されました。

IC集積回路のアイデア自体は1909年に英国王立レーダー施設で働いていたダマーにより発案され実際の開発はロバート・ノイスがアメリカ空軍の依頼を受けて始まり小型で処理が速く、また振動にも強く核ミサイルの先端にも取り付けられるという依頼のもとに制作されました。

補償光学は、人工衛星から地表を観測する際の大気のゆらぎを補正するための技術であり、もともとアメリカが他国の軍事用偵察衛星の形状を観測するために開発されました。

ロケットは、第二次世界大戦中にドイツが開発した軍事用燃料ロケット「V2ロケット」の技術は後の人工衛星打ち上げ技術に発展しました。

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原子炉は、マンハッタン計画で開発され原子爆弾の開発・製造のために開発された技術であり、原発が原爆技術の転用であることは言うまでもありません。

腕時計も 19世紀末のボーア戦争時、イギリス軍が砲撃のタイミングを測る懐中時計を革のベルトで手首にくくりつけて使ったことが腕時計の始まりであります。

ティッシュペーパーも 第一次世界大戦中に脱脂綿の代わりに開発され吸収力の高さからガスマスクのフィルターとして使われたが、大戦後に大量のティッシュペーパーが余ってしまったために アメリカのキンバリー・クラーク社がメイク落とし用として「クリネックス」の名で再度販売され今では生活に欠かせない日用品として消費されています。

缶詰は、1804年、ナポレオンが遠征における食糧問題を解消するためアイデアを募り、フランスのニコラ・アベールが瓶詰めを発明したがガラス瓶では重くて持ち運びしにくく破損もしやすいということから、1810年にイギリスのピーター・デュランドにより缶詰が考え出され現在に至るまでに殺菌方法や構造の改善がなされ、今では主に備蓄用食品として利用されています。

電子レンジは、1945年頃、アメリカのレイセオン社技術者であるパーシー・スペンサーが、レーダー開発の実験中に、偶然マイクロ波による急速な加熱現象を発見したことが電子レンジの始まりであります。

自動掃除ロボット「ルンバ」も、米国の軍需企業が生み出した製品です。製造元であるボストンのアイロボット社は、無人での偵察や爆弾処理技術で高い評価を得ている企業です。

サランラップは、昔の銃弾はとても湿気に弱く、雨で湿気て不発弾になることもあり第二次世界大戦の時に軍は湿気から銃弾を守るラップを開発しました。

テレビゲームは、原爆の開発者の一人であるウィリー・ヒギンボーサムは、コンピュータを平和利用できないか思案し、オシロスコープを使ってテニスゲームを開発しこれが世界初のテレビゲームとなりました。

カーディガンは、クリミア戦争のバラクラヴァの戦いで有名なジェイムズ・ブルデネルが考案しました。戦時中に怪我をした者でも着やすいように、保温のため着られていたVネックのセーターを前開きにし、ボタンでとめられる様にしたのが始まりである。

トレンチコートは、第一次世界大戦中のイギリス軍により、寒冷地での戦いに対応する防水型軍用コートとして開発された。

これらの様に軍事技術から生まれ今では、我々の生活には無くてはならない便利な製品があるのですから 軍事技術に繋がるからと言って研究開発しないというのは、それらが将来我々の生活に役立つ可能性のあるモノかもと思うとなんとも勿体ない話です。

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