損益計算書・貸借対照表

自治会の会計監査のやり方について

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今年も自治会の会計監査の時期がやってきました。

以前自治会で会計を7年やっていましたことから監査役を引き受ける事になりそれから4年ほどになります。

自治会で会計や監査役をする場合どこの自治会でもだいたいプロの会計監査ではなく素人の方が役をされていると思います。

私も会計についても監査についても素人です。

なのでプロの監査ってどうするのかも知りません。

ということで監査は自己流です。

どこの自治会でも監査をされる方って自己流だと思います。

要は、自治会会員さんから集めた会費(収入)から自治会のために使われた正当な経費(費用)を引いた金額が、ちゃんと帳面と現金が合っているかを確認すれば良いという事です。

今回は、私が会計監査でやっている自己流の監査方法を紹介します。

私の町内の自治会では、総会資料には、収支決算報告書という形で報告されるようになっていて損益計算書や貸借対照表の記載はされません。

そこで会計さんには、私が作った 損益計算書と貸借対照表をお渡しして  損益計算書 には収支決算報告書 の数字を入れて貰い 貸借対照表には、現金・預金・前期繰越金・剰余金または欠損金の金額を入れて貰い 会計資料と一緒に提出してもらっています。

会計さんに書いて頂く損益計算書と貸借対照表

まず最初に監査するときには、この表の貸借対照表を見て現金や預金の残高があっているかを現金と預金通帳で確認します。

損益計算書・貸借対照表
損益計算書と貸借対照表

そして帳面を見て前期繰越金 を確認します。

貸借対照表 左の合計と右の合計で左の金額が多ければ余剰金があり右の金額が、大きければ欠損金が発生している事になります。

その剰余金または、欠損金を合わせた合計を見て 左右の金額が同じであるかを確認します。

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貸借対照表 から計算された剰余金または欠損金は、修正しようのない真の金額となりますので 損益計算書での 剰余金または欠損金の金額が、貸借対照表の 剰余金または欠損金と同じ金額であれば計算間違のない事の証明となります 。

そして貸借対照表の片方の合計金額と剰余金または欠損金の合計金額が、次期繰越金となります。

次に 上の表の損益計算書を見ます。

ここには、収支決算報告書 の収入と支出の金額が記入されています。

まずは、各科目の金額があっているか確認をして剰余金または、欠損金を入れた金額の合計が左右合っているか見ます。

次に各科目の金額があっているか確認をして一番重要なのが、剰余金または、欠損金の金額です。

この金額が、先に見た 貸借対照表 の 剰余金または、欠損金の金額とあっていれば計算ミスはないという事になります。

今まで素人ながらに会計をしてきた経験から この表を使う事で検算と同じ事ができることがわかり監査のときに利用しています。

この表を使う利点は、例えば損益計算書で左右が合わずむりやり剰余金または、欠損金でつじつまを合わそうとしてもその下の貸借対照表での剰余金または、欠損金 の金額が、 損益計算書 の 剰余金または、欠損金 の金額 と合わなくなりますので 数字の誤りを探すにはうってつけの表です。(この表は監査の時に利用するのみで総会資料には載せません。)

この表に会計さんが直接金額を記入してもらう意味は、監査役に諸帳簿を提出する前に会計さん自身が、左右の数値が、合っているかどうか確認できますので もし合わなければどこかに計算間違いあるいは、記入漏れがあるか会計さん自身で確認できますのでそうして頂いています。

そのあとで帳簿を見て何か疑問点が、あれば領収書で確認または、会計さんや自治会長に問い合わせをします。

うちの自治会の場合は、どこでも監査役は2名おられると思いますが、まず会計さんが、私のところに会計の諸帳簿書類を持ってこられ私が、監査をしてからもう一人の監査役にその会計書類を持って行ってそこでもまた監査をしてもらう様にしています。

なかなか会計さんと2名の監査役の都合が合わないという理由もありますので こういう方法を取っています。

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